歳の差の壁。【まふまふ】

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そらるside

そらる「俺、Aのこと好きだった」


言った。言い切った。
でも、諦めがついたから。

『…ごめんなさい』

そらる「謝らないで。
もうさっきのAの言葉で諦めついたから。」

『…え？』

無自覚か…。

そらる「まふのこと好きでしょ」

『…なんで？』

いや、なんでって聞かれても逆に困るんだけど。

そらる「学校楽しかった？」

『…楽しくなかった』

ほら。

そらる「寂しくなったんでしょ？」

『うん』

そらる「そんなとき、どうしたくなった？」

『ニコニコで曲聞きたくなった。』

そらる「おい」

そこでそう来るかよ…。
お前の恋人はニコニコか…(?)

『…まふくんに会いたくなった』

ほらね。

そらる「それが恋でしょ」

『認めたくない』

そらる「なら俺と付き合う？『やだ』…そこ即答しないで」

そらる「ほら、行ってらっしゃい」

『………』

喋らないと思ってみたら頬を紅く染めてて照れてる………レア？

そらる「照れてる〜r『行ってきます』」

そらる「照れ隠しはいいけどせめて最期まで喋らせて。」

『行ってきます』

そらる「それ二回目ね。
…一生帰ってくんな」

『ありがと』

そういいのこしてAは出ていった

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