歳の差の壁。【まふまふ】

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Aside

『まふくん、今日はありがとう。
楽しかったです。』

まふ「ならよかった!!また遊ぼうね〜」

そらる「A、明日から学校だから」

そらるさんがそう言うと心なしかまふくんの表情が曇ったような気がした。

『そうだね。じゃあ、ばいばい』

まふ「うん、ばいばい!」

そんなやり取りをして解散した。

『そう言えばそらるさん、私の保護者って…？』

ふと気になり疑問を投げ掛けてみる。

そらる「俺。」

『おぉ〜、まふくんじゃないんですね？』

私は深く考えて言ったわけではないけど

そらる「うん、まふが一番近い存在だろうけど色々あるからね。ごめんね俺で？」

『い、いやそういう訳じゃ…』

私が予想外の反応をされキョドっていると

そらる「ほら、明日早いんだしもう寝な、おやすみ。」

そう言って私の額にキスを堕とした。

¨¨¨¨¨
そらるside

A、さっき顔赤かったな。
なぜか理性が飛びかけた。危な。

最初はまふと俺を保護者にしようと思ったけどやめた。
もしまふとAが恋人同士になったらめんどくさい関係になりそうだし。
Aはまふのことをどう想ってるんだろう…。
まぁ、どう想ってようが俺が取りに行くけど。だから、今だけ。今だけは夢を見させて______？

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