目覚めた時 ページ3
真由美side
目が覚めた時、そこには白い天井が広がっていた。
「何…ここ？」
碓か私は攻撃魔法が当たって全身に大火傷を負ったはず…、
そうよ！
私は大火傷を負ったはずなのよ！？
なんでやけどの跡も痛いもないの！！？
ｶﾞﾁｬ
弘一「目が覚めたみたいだな。」
「お父様？」
ｺﾝｺﾝ
弘一「入れ。」
A「お姉様…。」
「A！？」
弘一「詳しいことはAが説明する。」
ｶﾞﾁｬ
その一言を残したあとお父様が部屋を出た。
「A!?どういうことなの！？なんでどこも痛くないの！！？？ 」
A「それは達也君のおかげです。」
「司波君！？」
A「他にも真夜さんや深雪ちゃん、要するに四葉の力もです。」
「四葉!!??」
A「えぇ。傷がないのは達也君が再生を使ってくれたから、それにここは四葉の敷地内ですよ。」
「司波さん達が四葉の血を継ぐ者だったなんて…。」
A「因みに他言無用です。」
「分かっているわ。」
A「ではこれで。出来損ないの妹は帰ります。」
「っ、あの！A！！」
A「お姉様？ あの…、」
「A、ごめんなさい！！悪いのは私なのに出来損ないや七草の恥なんて言ってAを責め続けた…。許してもらおうなんて思ってないの！ただ、もう一度姉妹としてやり直す機会が欲しいの…。」
一瞬の静寂の後、
A「わがままだね。」
「っ…!!」
A「だけどね、私もずっと仲直りしたかった、もう一度姉妹としてやり直したかった!!だけど言い出せなかった…。こんなチャンスもう二度とないかもしれないから、真由美お姉様、これからよろしくお願いします!!」
−っ!!
「勿論よ!A!!」
こうしてお互いの気持ちを分かち合い涙を流しあった姉妹。
しかしこれは１日のうちの出来事。
彼女達姉妹の本当の苦労はこれからだった…。
完
※これから原作とかけ離れて行くので一回ここで一段落ついたと言う感じです♪♪
これからも亀更新していくのでよろしくおねがいしますo(＞∀＜*)o！！
終わり
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トトグロ - 違反 (2014年9月18日 17時) (
レス) id: 6fbfb853a2 (このIDを非表示/違反報告)
炎李.@ﾎﾞﾄﾞ必読(プロフ) - 魔法科高校の劣等生は実際に存在する小説で漫画でアニメです。オリジナルフラグを外しましょう。違反です。ルールを読みなおしてください。 (2014年9月18日 10時) (レス) id: 0ea034fa29 (このIDを非表示/違反報告)
一颯(プロフ) - オリフラ外してください (2014年9月18日 7時) (レス) id: 2625620732 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もよぱんまん | 作成日時：2014年9月12日 23時
