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そしてみんなでわいわい歩いている中
真「あ!そう言えばさ。」
急に真奈が止まって声を発した。
松「なんだよいきなり。」
真「Aさ、なんで用事なんて嘘ついたの?」
「えっ・・・」
黙っていたAが目を見開いて反応する。
『嘘?』
その場に居た俺らの声がハモる。
真「見ればわかったよ。もしかして気にしてるの?」
「だって・・・」
真「だーかーらーさ!気にする必要ないの!」
樹「待って待って何の話?」
京「は?」
ジェ「樹って本物のバカだよね。」
安「わかんないの?」
松「コイツ、アホだから。」
美「やるねぇ〜」
樹「待って待って待ってみんなわかるわけ?」
『うん。』
「えっ・・・」
真「ほら。わかってないのはそこの馬鹿だけなの。」
ジェ「別に俺ら全然苦じゃないよ。」
京「むしろ楽しいからね!」
安「だって学校楽しいも―ん!」
松「見た目とか関係ないし。」
真「ね?わかった?気にすることないんだよ!」
「ありっがと・・っ」
なぜかわからない俺の横で
感動のドラマが生まれているようで
樹「待って。マジでなんのこと?」
真「もう樹はいいよ。」
松「まさかここまでだと。」
京「遅くなるし帰ろうか。」
はい。俺だけわからない。
「いいよ樹は。」
それだけ言ってまた歩き出すA
なんかわかんないけど
まぁいいか←
そして家までつくと
A母「Aー!!!涙」
泣きつくAのお母さん。
樹母「さすが。」
樹「あったりまえ。」
真「それじゃあ!また明日ね!」
そう言って帰って行ったみんな。
時刻はもうすぐ日付が変わる。
親たちが家に入っていく中で俺らは外に立っている。
「入んないの?」
樹「お前が入らないから。」
お互い何も話さず空を見る。
「今日はありがとう。」
樹「おう。…本当に何もされてないのか?」
「…キスはされたよ。」
樹「は!?」
「昔のこと思いだして怖かった。でも…
樹が助けに来てくれたから。」
そう言ってまっすぐ俺を見てきた。
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haru - この作品本当に大好きです！！最後は、安井くんかそうでなければ樹くんとくっついてほしいです！！ (2014年11月23日 14時) (
レス) id: d4d83767fc (このIDを非表示/違反報告)
安井なつみ(プロフ) - 雷鳥さん» もちろんです！ (2014年10月4日 20時) (レス) id: 4a7771359c (このIDを非表示/違反報告)
雷鳥(プロフ) - 安井なつみさん» ありがとうございます！これからもたくさんよろしくお願いいたします( ´∀｀) (2014年10月4日 18時) (レス) id: a456772963 (このIDを非表示/違反報告)
安井なつみ(プロフ) - このお話大好きです！これからも頑張って下さい！！ (2014年10月4日 16時) (レス) id: 4a7771359c (このIDを非表示/違反報告)
雷鳥(プロフ) - パセリ王子ｍさん» ありがとうございます！亀更新ですがよろしくお願いします！いつもコメントありがとうございます。 (2014年10月1日 18時) (レス) id: baf973a73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雷鳥 | 作成日時：2014年7月25日 17時
