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夏祭り前日
浴衣を着ると言ったもののなんとサイズが合わなかったという事態。
しかも気づくのは前日。
着ると言ってしまったわけだから１人ショッピングモールへ
「…」
が、最近浴衣なんか着なかったし
樹とっていうので
なぜか悩み中。
どうして樹がでてくるのよ。
最近こんなことが多い。
でもきっと前みたいに戻れたことが自分でも気づかないぐらい喜んでいるんだと思う。
店「こんなのはどうですかね？」
「可愛いですね！…」
丁寧にいろいろ勧めてくれる店員さん
そして決められない私
「はぁ�・」
結局決まらないまま吹き抜けから下を眺めていると
『あれ?Aちゃん?』
「安井君！」
安「１人で買い物?」
「うん。浴衣探しててさー」
安井君と出会った。
安「浴衣かぁーお祭り行くの?」
「うん。それで浴衣着てこいって。」
安「ほぉ。真奈と?」
「ううん。樹。」
そう言ったとき、安井君がなぜかフリーズ。
そしたら何秒か後に
安「選ぶの俺も手伝うよ！」
そう言って私の手をとり、浴衣売り場へ。
「えっ！ちょっと！」
売り場につくとどれかな�・って見始める安井君。
さっきのことなんか気にせず。
ー私なんて安井君に掴まれていた左手首が気になってしょうがないのに。
あんな風に男の人と歩いたのは久々すぎてー
安「Aちゃーん!これなんてどう?」
いつの間にか店員さんと一緒に選び出してる安井君。
気にしてるのは私だけ…
そう思うとなんだかバカらしく感じて私も浴衣を選んだ。
安「いや�・いいやつ見つかってよかったね！」
「いろいろとありがとう。」
安「いいっていいって！あ、樹とっていついくくの?」
「明日だよ。」
安「そっか…あ、俺ちょっと用事思い出したからさ!じゃ。またね！」
風のように去っていく安井君の後ろ姿を見届け、私も家に帰った。
なんだかんだ言って、明日を楽しみにしている自分がいることは
気づかないことにしよう。
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haru - この作品本当に大好きです！！最後は、安井くんかそうでなければ樹くんとくっついてほしいです！！ (2014年11月23日 14時) (
レス) id: d4d83767fc (このIDを非表示/違反報告)
安井なつみ(プロフ) - 雷鳥さん» もちろんです！ (2014年10月4日 20時) (レス) id: 4a7771359c (このIDを非表示/違反報告)
雷鳥(プロフ) - 安井なつみさん» ありがとうございます！これからもたくさんよろしくお願いいたします( ´∀｀) (2014年10月4日 18時) (レス) id: a456772963 (このIDを非表示/違反報告)
安井なつみ(プロフ) - このお話大好きです！これからも頑張って下さい！！ (2014年10月4日 16時) (レス) id: 4a7771359c (このIDを非表示/違反報告)
雷鳥(プロフ) - パセリ王子ｍさん» ありがとうございます！亀更新ですがよろしくお願いします！いつもコメントありがとうございます。 (2014年10月1日 18時) (レス) id: baf973a73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雷鳥 | 作成日時：2014年7月25日 17時
