駄「学校で色々とありすぎて疲れた。」オ「……お疲れ様。」←駄「ねえその少しの間は何?」←貴「掛ける言葉を選んでくれたんだよ。」← ページ37
〜閻魔宮殿〜
A「カ、カイ君達っ!?何でこんな姿に!?」
青ざめるAに後からきた卵の君が言う。
卵「マオ……。マオじゃ。あやつが……襲い掛かってきて……。」
吹「………悔しいけど、私達の技が全く刃が立たなかったのよ。」
乙「そして最後に『極華舞閻魔玉』っていう必殺を撃ったのです。
それを……カイさんとヒカリオロチさんが私達をかばって……。」
皆青ざめるている。
まさか。
まさか、だ。
マオ君がこんなことをするなんてー………。
エ「もう被害者が出たか……。」
ぬ「事態は想像以上に深刻なようですね。どうやって止めれば良いのやら……。」
相手は人間だとはいえ、閻魔大王の子だ。
実力はかなりのもののはず。
オ「………私は少し様子を見てきます。何か報告があれば念話しますね。」
オロチがそういいヒラリと窓を越えて飛んでいってしまった。
ぬ「………。」
それをぬらりひょんはずっと見つめている。
エ「まあ解決の糸口になれば良いが……。」
イナ「………まずは戦力が必要だよねUSAピョン?」
U「そうダニね。」
イナ「じゃー……。私の友達っ♪出てきて!
『ソルカ』!『日ノ神』!『ツキノヤミ』!『椿姫』!『カルラ』!」
呼び出せるだけ呼び出す。
USAピョンも合わせ、6体。
ケ「じゃあ俺も!俺の友達!出てこい!
『ノルカ』!『キュウビ』!『大ガマ』!『土蜘蛛』!『ヤミキュウビ』!」
ジバニャンを合わせ、こちらも6体だ。
A「わ、私の友達っ!出てきて『百鬼姫』!」
Aはオロチ以外は百鬼姫しか持っていないため、百鬼姫を呼びだした。
ケ「戦力はこれで十分でしょ?」
エ「ああ。申しぶんない。丁度よく土蜘蛛と本家の奴等呼んでくれたしな。手間が省けたぜ。ありがとな。」
イナ「いえいえー♪困った時はお互い様ですよー!」
A「そういえばフミカちゃんは?」
老「確かに姿がないのう……。」
さっきからフミカちゃんを探しているのだが、見当たらないのだ。
その時、ケータ君にオロチからの念話が届く。
オ『大変だ。フミカがマオと接触した……。場所は妖魔界のえっけん回廊。
いまばれないよう隠密の術使いながら援護しているが、もう持ちそうにない。』
ケ『う、うん!分かった!直ぐ行く!』
ケータ君が話終え、皆で急いでえっけん回廊へ向かった。
貴「ラファエル→」オ「ルール→」駄「ルンパッパ→」貴「作者ってインビジブルとか拝啓ドッペルゲンガーとか好きでしょ?」駄「何故バレたし!?」←→←駄「最近は東方の夕立、君と隠れ所と零れ桜と、ボカロのロスタイムメモリーを学校で歌ってる。」貴「ちなみに僕はかこめかこめを歌ってるよ♪」
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