エ「人狼、此処で出てこい………公開死刑にしてやんよ……!」人狼「(ガクブルガクブルガクブル……。)」オ「処刑ではなく死刑!?」 ページ18
ケ「ねぇねぇ、四人とも!!昨日の夜、何してた!?」
オ「部屋にあった本を読んでいた。」
エ「少し見回りをしてたぜ。」
ソ「ノルカの部屋でトランプ。」
ノ「上に同じっしょ!」
ケ「うーん………怪しい人なんて居ないよね?」
イ「ですよねー………。」
カ「・・・・。」
フ「カイ、どうしたの?」
カ「いーや。ちょっと……な。」
オ「今は自由時間だし、私は戻っていいか?少し調べる物があるんだ。」
ケ「あ、ごめん!良いよ!」
カ「ん。了解。」
A「私も良いー?」
オ「好きにしろ。」
扉を開け、オロチとAが出ていく。
フ「オロチ………何か怒ってる?」
カ「そりゃそうだろ。ぬらりひょんは閻魔大王の側近としては自分の後輩みたいなもんだし。」
ケ「ふーん………何でカイが知ってんの?」
ノ「俺達が教えたっしょ!」
イ「でもこれでぬらりひょんさんは、人狼じゃないと発覚したよね。」
エ「だな………。人狼は一体全体誰なんだ?」
ソ「怪しいのはフミカかな?」
フ「そうかも。」
ノ「んな訳ないっしょ!」
エ「あぁ。ぬらりは和服と言っていた。お前、洋服だろ?」
フ「えー………?でも……。」
ケ「不安なら、部屋に戻ったら?」
フ「そうする……。」
〜オロチの部屋〜
オ「A、そこの本、取ってくれ。」
A「これね!はいっ!」
オ「ん。ありがとな。」
A「何調べてるの?」
オ「狼の類いについてだ。」
A「ふーん………。」
オ「あった。『人狼は、基本的に自分が頭が良いと思っている。かまかけをやると直ぐに分かる可能性がある……。』だと。」
A「かまかけかぁ………。」
オ「良し、これくらいで良いだろう。A。うまくいけば、人狼が分かるかもしれん。手伝ってくれ。」
A「分かったよ!」
貴「しりとりはじ「め」!オロチ「め」ね!」オ「メロン」←貴「つまらないからって即刻で終わらせるの止めて!?」→←オ「サイコパスって何だ?」貴「さあ……作者みたいな奴じゃない?」駄「違う!私はサイコパス検定、全部一般回答だった!」←オ「逆に凄い。」
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