∞132∞ ページ12
放課後、図書館の前で…
亮 ｢アカン、緊張するてっ！｣
安 ｢分かったから(苦笑)｣
亮 ｢章ちゃん、俺の隣座ってな？｣
安 ｢はいはい(苦笑)｣
亮 ｢なんでちょっと呆れてるんよ！｣
安 ｢呆れてへんから(苦笑)
はよ、入んで？｣
何でこんなことになってるかと言うと、
今日は4人それぞれ予定があるから一緒に帰れんという話になってて、
僕は特に予定も無いから帰ろうと思っててん。
そしたら、
亮 ｢章ちゃん、章ちゃん、章ちゃん！｣
安 ｢あれぇ、亮やん^^
そない焦ってどしたん？(笑)｣
亮 ｢章ちゃん、今から暇？付き合ぉてくれるよな？｣
安 ｢何によ(笑)｣
僕に拒否権無いんか(笑)
それにしてもこんなに亮が焦ってるんは珍しいわぁ。
亮 ｢あんな、横山さんと今から勉強すんねんけど、俺一人じゃ無理やぁ…
男ならまだしも、いきなり女子と二人きりはもう無理や。｣
安 ｢ちょちょちょ、待って？
今からなん？｣
亮 ｢そうやって！もう図書室で待ってんねん！
な？章ちゃん、お願い！｣
安 ｢分かった、けどホンマに僕もええの？｣
亮 ｢横山さんなら許してくれへんかなぁ？章ちゃんとも友達みたいやし…｣
安 ｢多分、大丈夫、なんかなぁ？(苦笑)｣
亮 ｢まぁええわ、はよ行こ！もう待ってはると思うから！｣
Aちゃんの予定はこれやったんか…
いつの間にこんな約束してんねん。
亮はええ奴やからなぁ…
好きになる要素めっちゃ持ってる奴やし…
まぁ、そんな男から今頼られてるわけやし？
人見知りやない僕には理解し難いけどいきなり二人きりって苦しんやろ？
少しでも亮の力になればええな、と思って図書室行くねん。
別に、Aちゃんと二人きりにするんが嫌とかではないで…
今、何に強がってんか分からんけど…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 420人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yukorin(プロフ) - Minaさん» コメントありがとうございます！そうですよね…気持ちの整理が大変ですよね。でも、eighterがクヨクヨしてたらいけない気がしてて(苦笑)これからも同じeighterとして∞を応援していきましょうね^^更新も頑張ります！ (2018年4月15日 21時) (
レス) id: 142dae78c8 (このIDを非表示/違反報告)
Mina(プロフ) - はじめまして。作品、楽しく読ませていただいています。まだまだ実感が湧かず、気持ちも追いつかないのですが、これからも応援していこうと思います。すばるくん、どんどん登場させて下さい！楽しみにお待ちしています。 (2018年4月15日 14時) (レス) id: 7d6ab51adf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yukorin
| 作成日時：2018年3月16日 13時
