∞104∞ ページ25
安 ｢兄ちゃんらのことからかいに来たんかぁ？｣
男の子 ｢あはははは(笑)バーン！｣
ﾋﾟｭｯ！
安 ｢わっ！質問に答えーや！｣
男の子 ｢わー！怒られるー！(笑)｣
その子は僕から全速力で走って逃げてった。
僕は一旦浮き輪に栓をしてその子を追いかけた。
ちいちゃい子の全速力なんて可愛いもんですぐに捕まえれた。
男の子 ｢うわー、離せー！離せー！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ
安 ｢おいっ暴れんなや(笑)｣
男の子 ｢水鉄砲でまた打ってやるー！｣
安 ｢兄ちゃん、怖ないもんねー(笑)｣
その男の子を再びAちゃんの前に連れてく。
その間に見つけたこの子の名前。
はっきり海パンに書いてあった。
安 ｢おおた、あきと？｣
アキト ｢えっ？それ僕の名前！
なんで分かるん！？｣
安 ｢えっ？あぁー僕な、超能力持ってんねん^^｣
アキト ｢えぇー！すごーー！｣
安 ｢うっし。ほれ、アキト。ちゃんと自己紹介し？
お前がナンパしたんやから(笑)｣
A ｢ﾊﾊｯ、私、初めてナンパされちゃった(笑)｣
安 ｢アキト、大したもんやなぁ(笑)ほれ？｣
アキト ｢おん…おおたあきとです…///｣
ごっつ照れてるやん！(笑)
自分が手ぇ出した子が可愛すぎてビビってんとちゃう？(笑)
A ｢アキトくん^^
一緒に遊ぶ？｣
アキト ｢うん！^^｣
アキトがまだ膨らまし途中の浮き輪の栓を開けて抱きしめる。
安 ｢あぁー！アカンてー！
アキトぉー！｣
アキト ｢あはははは(笑)｣
安 ｢空気抜けたぁ…(泣)｣
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作者名：Yukorin
| 作成日時：2018年1月1日 9時
