ひまわり食堂 (ページ32)

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昨日の夜、大毅に万が一の事があったらと話し合っていたことがある

それは大毅をここで引き取るという事だ

もちろん大毅がそれを「望むのなら」だが

「大毅、あのな…「ここの子にして？」

「え？」

先に口を開いたのは大毅だった

大「ええやろ？ｸﾞｽｯりゅーせいもここの子やろ？僕もここがええっ…アカン？」

濵ちゃんと照史と淳太の顔を見ると優しく頷いた

淳「いいに決まってるやろ？」

大「僕なおねぇがいなくても頑張るから！じゅんたもおるし！な！？」

淳「呼び捨て！笑」

「じゃあ決まりやな。大毅、あんたも今日からここがおうちや」

崇「大毅がおって流星もおってこれからもっと楽しくなるで」

照「やかましくもなるなぁ笑」

淳「しげイタズラやめろよ」

大「知らん！！」

大「あ～お腹空いた～Aちゃんなんかつくって～！！」

そういって勝手にひまわり食堂へ入っていこうとする大毅

「ちょっ、病院戻らな！ほら！大毅！！… 笑」

大「え、病院？淳太連れてけ！」

淳「なんやその口の利き方！！ほら行くで」

大「あっ待って！！抱っこしろー！」

こうして流星に続いてうちに2人目の子がやって来た

濵ちゃんが言った通りこれからもっともっと楽しい日々が待ってるんやろうな