33 新たな世界を知ること ページ1
目「だてさん、そろそろ鳥の勉強おしまい。本しまってきて」
舘「ん〜もうちょっと」
目「11時までって約束だったでしょ？」
舘「わかったから、このページだけ読ませて」
目「しょうがないな…その代わりちゃんと数学のプリントやるんだよ？」
舘「は〜い」
涼太は今日もインコに夢中だ
最近新しいインコを飼い始めたらしく頭の中はその事でいっぱい
他のことなんてやってる暇はないのだ
舘「もう無理…」
目「まだプリント初めて10分もたってないよ 笑」
舘「1時間やってる気分だよ、ねぇ本読みたいんだけど」
目「ん〜じゃあここの問題まで頑張ってみよう。そしたらまた本見よう」
舘「ん〜…」
納得いっていない様子だがこちらも譲れない
何とか説得して再度プリントをやってもらう事にした
興味のある事しかやりたくない
なぜやりたくもない勉強をさせられるのか、集団で椅子に座ってじっとしていなくてはいけないのか
そんな無意味なことに時間を使うくらいならば興味のあることをしたい
大好きなインコについてたくさんの知識をつけたい
そして自らこの学校について調べやってきた
それが涼太だ
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たすかば。(プロフ) - 雪の王子様さん» 私自身この作品を作るにあたって本当にたくさんのことを学ぶことが出来ました。この媒体を通してそのように感じて頂けて嬉しく思いますありがとうございます。 (2020年9月7日 18時) (
レス) id: cd71d01d9d (このIDを非表示/違反報告)
雪の王子様 - 障害について考えさせられます。自分の正常な体は当り前ではないと改めて気づけました。これからも頑張ってください。 (2020年9月3日 6時) (レス) id: 2043479880 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たすかば。 | 作成日時：2020年9月3日 0時
