あとがき ページ15
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いってらっしゃいといってきます
いってらっしゃいは「行って」から「いらっしゃい」と帰るように半ば命令する引き戻しの呪言らしい。
もしAちゃんがあの日に戻ってもソーちゃんに海に連れてってもらう事も出来なかったと思うし、海に行くのを止められなかったとも思う。リョータが泣き喚いても無理だったからね。
だからせめてAちゃんはソーちゃんにいってらっしゃいという名の呪いを掛けたかったんだと思う。
Aちゃん
ソーちゃん大好きマン(付き合ってない)。最初はリョータ嫌いだったけど今は手のかかる弟的な感じで見てる。一瞬怪しかったけど今は恋愛感情はなし。歳はソーちゃんより下でリョータよりは上。
影響されやすくて共感性が高い。プライドは高いが押しには弱い。自己中心的で態度はデカイけど繊細な部分を持ち合わせてる拗らせ女。
ソーちゃん
最強のお兄ちゃん気質を持つ最強の兄。Aちゃんを可愛がってたし実際好きだったけど面と向かって告白した事はない。(だってまだ12歳だったもんね!)
自他共に認める正真正銘のエースであり宮城家キャプテン。精神年齢がカンストしてる。Aとリョータの原点。
海の事故で僅か12歳で他界。
リョータ
ソーちゃんとAちゃん大好きマン。なおAには嫌われてた。
Aちゃんに構ってほしくてちょっかいかけちゃうタイプの男の子。
ソーちゃんがいなくなってAちゃんとも疎遠になり神奈川に引っ越すも歪んだ眉毛のせいで周囲に上手く馴染めず、よく目つきの悪い人達と喧嘩していた。
アメリカへ渡って一番変わった事といえば肌の黒さ。
兄弟だからって比べるのはおかしいけれど、兄弟だから似ててもいいじゃんね!
ご愛読ありがとうございました。
THA FIRST SLAM DUNK、サイッコーに良かったぜえ!という熱い気持ちで書き殴ったあるある小説です。
映画スラムダンク、ソーちゃんというキーパーソンと取り残された宮城家の葛藤。乗り越えて行くまでの過程が何とも切なかったです。
毎度ながらの読みにくさ、低評価覚悟の自己満小説。ここまで付き合ってくれてありがとうございました。
こういった作品書くにあたって私少女漫画って溺れるナイフしか読んだことないからいつもそっちに引っ張られちゃうし私の前の短編作品にめちゃくちゃ似てしまったが素材がちがうからな、ちゃんと違う作品になったと思ってる。
またなんか書いたらよろしく。
ちふれれれ
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真夏(プロフ) - 感動しました…。 (7月17日 0時) (レス) @page15 id: f5667fec85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちふれれれ | 作成日時:2023年5月20日 14時