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藤「おぉ、ありがとう。」
パパッと衣装に着替えてAんとこ戻れば、
今度は淳太に代わってた。
中「ええよええよ、ってかAちゃん、
また妹ちゃんに似てきたよな。笑」
ほんで淳太は毎回Aを見れば、そうやって言う。
藤「似てないわ。笑」
中「いや、ほんまに似てきた。」
そろそろダンススクール入れどきちゃう？って。
それより、リズムとか絶対知らんし。笑
しかも、赤ちゃんの頃より妹感はなくなったと思う。
むしろ、死んだあいつに、
似てきすぎてビビってるくらいやねんから。
藤「すいません、俺らリハと本番の間だけ、
見ててもらっていいっすか、？」
そして、マネージャーを見つけて、
あらかじめ本番の分も子守を頼んでおく。
マネ「大丈夫ですかね、
僕、耳の聞こえない子は初めてなんですけど…」
藤「まぁ大丈夫大丈夫。
テキトーに遊んどいたって？笑」
1番新人のマネージャー。
めっちゃ不安がられたけど、
見とってくれるだけで助かるから、なんでもいいねん。
マ「でも、おもちゃとか、泣いたらこれしたらいいとか…」
藤「あぁ、そんなんもテキトーで大丈夫大丈夫。笑」
そしたら、それはいくらなんでも可哀想やろ、
って照史に怒られた。笑
藤「じゃあ、泣いた時には、
俺の私服で抑えつけといてくれたら。笑」
それだけお願いしたら、今度はAに伝言。
遊んでくれてた淳太からAをもらうと、
しっかり目線を合わせて、こう伝える。
藤「A、あのお兄ちゃんが遊んでくれるから、
俺ら帰ってくるまで、待っとける？」
けど、それには、もちろんポカン。
小「アホみたいな顔して。笑」
中「親に似たんや。笑」
�陝屬舛腓�！ せっかく可愛いねんから、
そんなことゆうたんなって！笑」
そしたらちょうどスタッフがリハを呼びにきたから、
別れを惜しんでる暇はない。
藤「はい、しっかり手を繋いでもらって…
ばいばーい。」
結果、マネージャーと手を繋がせ、
バイバイで強制解散。笑
バイバイは知ってるから、
それを見てAは早くも泣きそうな顔。
本格的に泣きだしそうになる前に、
そそくさ楽屋を出てやった。笑
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いっちゃん(プロフ) - 初めまして。こんなに素晴らしいお話に出会ったのは初めてです。本当に感動しました。是非続編お待ちしています。これからも応援しています！ (2020年5月5日 17時) (
レス) id: a6f24fa91f (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 楽しみに更新待っていました。更新してくださり、ありがとうございます。茉都香さんのお話はどれも引き込まれる内容でとても面白いです。大変だとは思いますが、これからも応援させてください。 (2019年5月3日 1時) (レス) id: 4c544edcc6 (このIDを非表示/違反報告)
とろろ(プロフ) - 本当に面白くて大好きな作品になりました！もぉー永久にお話が続いて欲しいぐらい大好きです。これからも応援しています！ (2018年2月11日 13時) (レス) id: dbc0366c84 (このIDを非表示/違反報告)
鳥 - めっちゃ面白いです！こんな何気ない日常や、ラジオの話などを読んですごく笑顔になりました。続き楽しみに待っています！ (2017年10月18日 4時) (レス) id: d107ff32f3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 本当に大好きな作品だったので 続編が始まりすごく嬉しいです。 これからも更新頑張って下さい 更新楽しみにしてます(*^^*) (2017年9月11日 13時) (レス) id: 88a4435328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉都香 | 作成日時：2017年8月26日 11時
