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HC「ヌナァお疲れ様〜！！」
タタッとヘチャンが駆け寄って来て、Aに抱き着く。二人を見ていると、まるで親のような気分になるのは何でだろうか。
HC「メイクヌナが直すから来てって言ってたよ」
『分かった、ありがとね』
HC「えへへ♡」
Aはヘチャンのくるくるヘアを撫でると、俺をもう一度見て「テイリヒョン本当にありがとう」と言ってから、セットの外に向かって走って行った。
役目を終えた伝書鳩ヘチャニは、Aが他のメンバーや監督たちに囲まれているのを見ながら「あーあ」と呟く。
HC「……テイリヒョンにはどうせ無理だろうから代わる気満々だったのになぁ」
「おい〜」
HC「あんなカッコいいこと出来たんだね、ヒョン」
「ヤーお前…褒めてんのか貶してんのか」
HC「褒めてるの！」
「あーそう？」
HC「……正直、さっきのはヒョンにしか出来なかったと思うもん、ほんとに」
ヘチャンはちょっと不満げな顔をこちらに向けてから、へらりと笑って肩を組んできた。
HC「さっすが俺のテイリヒョン♡かっこよかったぁ♡」
「お？見直した？」
HC「うん！」
ヘチャニが嬉しそうにバシバシ叩いてくるから、満更でもない気がしてくる。だけどよく考えると、弟に見直したって言われて喜ぶのはおかしいよな？
まあでも、可愛い妹との二人きりのシーンも無事に撮り終えたし、弟はやっぱり可愛いし、これでオールオッケーということにしてやろう。
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madohun(プロフ) - wakaさん» わーい🙌wakaさん、いつもメッセージありがとうございます💓めちゃくちゃ励みになってます🥹 (2022年12月8日 15時) (
レス) id: e024487214 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 更新ありがとう😆 (2022年12月8日 4時) (レス) @page45 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - ジンリさん» ジンリ様、遅くなりましたがこちらこそありがとうございます！変わらず読んで頂けて嬉しいですㅠㅠ (2022年9月30日 7時) (レス) @page24 id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - 新作嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年9月17日 15時) (レス) @page17 id: 2abf938477 (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - wakaさん» わーただいまです💗ありがとうございます！是非楽しんで頂ければ幸いです🥺 (2022年9月15日 19時) (レス) id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：madohun | 作成日時：2021年1月10日 12時
