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そんなこんなで出来上がった、俺たちの信頼関係。師弟関係と言っても過言ではない。俺もジョンイナも、ボーカルの特別レッスンを請け負ったベッキョニヒョンも、ちょっとコンサート練習で居合わせた他のヒョン達だって、皆Aを本当に可愛い後輩だと思っている。
だから、この子が辛い思いをしないように最大限の力で守ってあげるのが、俺たちが先輩、師匠、兄として出来ることだ。
ーーーーー
BH「お前ね〜ちょっとはこっちにペンサしなさいよ！ずっと呼んでんのに綺麗にスルーしやがって！！」
『えーと、聞こえませんでした』
BH「この野郎」
CY「嘘だ！俺あんなに大声でサランヘー！！！って叫んだのに！！！」
DO「うるさい」
XI「そうだよ、Aこっちに向かってしーってやってたじゃんㅋㅋㅋ」
『…そうだっけ？』
SH「皆ほんっとうるさくてごめんねぇA」
『良いですよ、ウチのメンバーも笑ってたし』
KI「やっぱり聞こえてたんじゃんㅋㅋㅋ」
CH「A、嘘つくならもっと上手くやらなきゃ」
あっという間に、ヒョン達の心を掴んだA。だけど、残念ながらAにとって多分俺たちは「仲が良い、ちょっと気を許した事務所の先輩」なだけで、それ以上でもそれ以下でもない。それは、この子がNCTと一緒にいる所を見れば嫌でも分かる。
だから。
「めんどくさい時は適当に頷いとけば良いんだよ」
『セフンオッパ』
「俺はそうやって今まで切り抜けてきた」
『それ、エリ達が聞いたら泣きますよ？』
「エリ達にやるわけないでしょうが、ヒョン達だよ」
『うわ』
「たまには勉強になるだろ？ㅋㅋㅋ」
『うんㅋㅋㅋ』
だから、こうやって近くに居られる時はウザいくらいに付き纏って「AのバックにはEXOが付いてるんだぞ」ってことを、分からせてやるんだ。
そうすれば、まぁ大抵の奴らは遠慮して寄ってこない。なんてったって、帝王が目を光らせてるからね。
……あれ、これ何の話だっけ？
とにかく、少なくとも俺はAのことは既に特別に思っている。誰に向けて言ってるわけでも無いけどね？ま、悪いけど手加減なしってことで、よろしくお願いします。
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madohun(プロフ) - wakaさん» わーい🙌wakaさん、いつもメッセージありがとうございます💓めちゃくちゃ励みになってます🥹 (2022年12月8日 15時) (
レス) id: e024487214 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 更新ありがとう😆 (2022年12月8日 4時) (レス) @page45 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - ジンリさん» ジンリ様、遅くなりましたがこちらこそありがとうございます！変わらず読んで頂けて嬉しいですㅠㅠ (2022年9月30日 7時) (レス) @page24 id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - 新作嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年9月17日 15時) (レス) @page17 id: 2abf938477 (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - wakaさん» わーただいまです💗ありがとうございます！是非楽しんで頂ければ幸いです🥺 (2022年9月15日 19時) (レス) id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：madohun | 作成日時：2021年1月10日 12時
