偉大なる先輩 ページ46
ーside Sehun
アニョハセヨ〜EXOのマンネ、セフンです。
今日は俺が…というかEXOが、Aと出会ってからのことを少し話そうかな、と思います。
…あーこういうの慣れてないから分かんないんだけど？？ベッキョニヒョンがやれば良いのに。はぁ……
えーと、まずあれは、2017年の終わりくらいだったかな。今度後輩グループのNCTに加入することになった子の指導をして欲しいらしい、と急にマネヒョンに言われて、ジョンイナ(カイのことね)と2人で事務所に向かったんだ。
ここで待っててくれ、と連れてこられたのはいつもの練習室。あれ、でもここって練習生は使えないんじゃ？
MG「お前らの指導は、その子の通常レッスンとは別に組まれた特別レッスンてわけだ。公の場所でやるわけにはいかないからな、まぁ特別扱いってことよ」
「何それ、どういうこと？」
KI「…その子何者なの？」
本当にその通りだ。NCTに入るということはデビューが決まったということだけれど、まだ練習生の身分だというのに直接先輩から指導してもらうなんて。それにもうマネヒョン、特別扱いって言っちゃってるし。よっぽどスゴイ子が入るんだ！と2人で話してたのに、練習室の扉を開けておずおずと入ってきたのは、全っ然見たことない子。しかも、女の子。
『あっ、ああああにょはせよ』
俺たちを見て、目を見開いたその子は、ガッチガチに緊張した様子で挨拶をした。今思えばね、初々しい反応で可愛かったなって思うけどね？まぁその時は「誰だコイツ」としか思わなかったからね。A、ミアネㅋㅋㅋ
KI「…あー多分間違いだと思うよ、ここNCTが使うことになってて」
『あっ、はい！そうです』
「ん？」
『あ…えっと、今度NCTに入ることになりました、キム・Aです。宜しくお願いします』
「「……は？？？」」
しばらく思考停止した。だって、どう見ても目の前の子は女の子だし。NCTって俺たちの後輩の、ボーイズグループだし。
MG「…まぁそうなるよなぁ？でも本当なんだよ。NCTはAが入ることによって、紅一点グループに生まれ変わるんだ」
「「はぁ…」」
ちょっと興奮気味でマネヒョンがそう言った。でも俺たちはどうしても意味が分からなくて。かわいそうだけど、NCTはここまでだな、とさえ思った。
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madohun(プロフ) - wakaさん» わーい🙌wakaさん、いつもメッセージありがとうございます💓めちゃくちゃ励みになってます🥹 (2022年12月8日 15時) (
レス) id: e024487214 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 更新ありがとう😆 (2022年12月8日 4時) (レス) @page45 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - ジンリさん» ジンリ様、遅くなりましたがこちらこそありがとうございます！変わらず読んで頂けて嬉しいですㅠㅠ (2022年9月30日 7時) (レス) @page24 id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - 新作嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年9月17日 15時) (レス) @page17 id: 2abf938477 (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - wakaさん» わーただいまです💗ありがとうございます！是非楽しんで頂ければ幸いです🥺 (2022年9月15日 19時) (レス) id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：madohun | 作成日時：2021年1月10日 12時
