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『じゃあドヨンイのやつは膝掛けにでもしようかな』
「おい」
『あ、』
JW「皆おかえり〜」
JY「ジョンウヤ、ちょっとこっちおいで〜あとマクとウィンウィンも」
MK「何、ヒョン？」
YT「ウィンウィンには俺のジャケット貸したるな♡」
TL「俺のも貸すよ♡」
WN「要らないよ」
さっきの話を残りのメンバーにするために、ジャニヒョンがさりげなく誘導する。ウィンウィンにジャケットを着せようと、ユタヒョンとテイリヒョンも行ってしまった。
『あ、じゃあこうしよう』
「何でだよ」
静かになった控室で、Aは何故か俺のジャケットをウィンウィンのジャケットの上から二重で着ようとする。アホなのか？
「良いよ、着ないなら返して」
『いやいや、せっかく貸してくれたんだし』
「いや普通に俺も寒いんだよ、返せ」
『遠慮しないで貸してくれて良いのよ〜』
「遠慮じゃないわ」
何か色々ムカついて、Aから上着を剥がそうとする。でも彼女は笑いながら俺の上着をぎゅっと抱いて、テヨニヒョンの後ろに隠れた。
TY「なぁにA〜可愛いことして♡」
「ヒョンにはこれが可愛いことに見えんの！？」
『テヨニヒョン、ドヨンイに追い剥ぎされそう』
TY「かわいそうに…こっちおいで〜」
「ヒョンはAのこと3歳児かなんかと勘違いしてない？」
TY「だって可愛いんだもん」
両腕を広げるテヨニヒョンの元に大人しく回収されにいくA。よしよし、と背中を撫でられて落ち着いたのか、それとも少し恥ずかしくなってきたのか、10秒くらいそうされてからAはすっとヒョンから離れて普通に座り直す……と思ったら、そのまま俺の隣に戻ってきて座った。
『はぁ、ふざけたら疲れた』
TY「あはは、A本番はこれからだよ？」
「ハイヒールもこれから履くんだろ？」
JH「じゃあこれからもっと疲れるじゃん、大人しくしときなよ」
『そうだね…ユノの言い方ムカつくけど大人しくしとく』
TY「ドヨンイ枕にでもして寝ときな〜」
『それ良いね』
「勝手に人のこと枕にすんな」
Aは笑うと、またさっきみたいにコテンと頭を俺の肩に乗せる。
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madohun(プロフ) - wakaさん» わーい🙌wakaさん、いつもメッセージありがとうございます💓めちゃくちゃ励みになってます🥹 (2022年12月8日 15時) (
レス) id: e024487214 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 更新ありがとう😆 (2022年12月8日 4時) (レス) @page45 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - ジンリさん» ジンリ様、遅くなりましたがこちらこそありがとうございます！変わらず読んで頂けて嬉しいですㅠㅠ (2022年9月30日 7時) (レス) @page24 id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - 新作嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年9月17日 15時) (レス) @page17 id: 2abf938477 (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - wakaさん» わーただいまです💗ありがとうございます！是非楽しんで頂ければ幸いです🥺 (2022年9月15日 19時) (レス) id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：madohun | 作成日時：2021年1月10日 12時
