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テヨニヒョンが「ひぇ〜」と俺に泣きついてくる。怖い顔をしたジャニヒョンやユタヒョン、そして静かに苛立っているテイリヒョンに無言のジェヒョン。うん、皆の気持ちは良く分かる。でも俺は一旦冷静にならなきゃ。
「…メリットなんて知らないけどさ、大方Aに声かけたい奴が考えたんじゃないの？Aの存在ってまだまだ異色じゃん。話してみたい人は沢山居るんだと思うよ」
JY「俺たちの中ではもうAは居て当たり前の存在なのにね…一般的にマイノリティなものって、浸透するまでに時間かかるから仕方ないといえば仕方ないけどさ」
TL「でも仲間が関わってるとなると、話は別だよね」
「そう。他の人からすると、Aは面白半分で接してみたい存在なんだよ。だから公にチャレンジってことにしちゃえばさ、誰でも声かけられるじゃん」
JH「ヒョン何か見たの？」
「…確信はないけど、どっかのグループの子達がAに挨拶した後に、クリア〜って言ってた」
YT「うわ、ビンゴやん」
JY「そんな…Aに挨拶することがゲームだと思われてるの？」
TL「嫌がらせでやってるわけでもなさそうだよな…だから余計にタチが悪い」
TY「そっか…それでA、ドヨンイにくっついてたんだね…」
YT「くっついてたん？」
TY「さっき皆がメイクしてるの待ってた時にね、Aがドヨンイにくっついて一言も喋らなくてさ。珍しいじゃん、Aが誰かに自分からくっつくって。しかもドヨンア」
「そうそう。だから何かあったのか聞いたらさ、知らない人にめっちゃ挨拶される、とか言ってて。あの時は何言ってんだ？って思ったけど、さっきのアレ見たら納得したわ…多分スタッフが中心になってやってるのはホントだよ」
JH「怖かっただろうね、ヌナ意外に人見知りじゃん？」
TY「あんなこともあったしね…」
あんなこと、というのは当然サセンの事件のことだ。まぁ思い出したくもないけど。
Aはメンバーにはすっかり心を開いてくれてて、中でも同い年の俺には全く気を遣わずにありのままで接してくれているように思う。自惚れかも知れないけど、それが俺は結構嬉しかったりする。
だから、Aが不安そうな顔をしてたりすると、何だかこう…もやもやするんだよな。
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madohun(プロフ) - wakaさん» わーい🙌wakaさん、いつもメッセージありがとうございます💓めちゃくちゃ励みになってます🥹 (2022年12月8日 15時) (
レス) id: e024487214 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 更新ありがとう😆 (2022年12月8日 4時) (レス) @page45 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - ジンリさん» ジンリ様、遅くなりましたがこちらこそありがとうございます！変わらず読んで頂けて嬉しいですㅠㅠ (2022年9月30日 7時) (レス) @page24 id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - 新作嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年9月17日 15時) (レス) @page17 id: 2abf938477 (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - wakaさん» わーただいまです💗ありがとうございます！是非楽しんで頂ければ幸いです🥺 (2022年9月15日 19時) (レス) id: 6f04128496 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：madohun | 作成日時：2021年1月10日 12時
