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結局最後まで元気に残るのはいつも俺達コンゴンズ。寝てしまったメンバーのためにリビングの電気を消して間接照明だけにしてやるのも、テーブルの上に散乱したゴミを片付けるのも、出来上がった洗濯物をメンバーごとに分けるのも、結局全部コンゴンズの仕事になる。
ヘチャンがテレビを消してゲームを片付け始めると、それが合図かのようにそれぞれが自然に動き出す。
そうして5分後には全ての仕事が片付いてるんだから、本当に素晴らしいチームワークだ。
あとは間接照明のぼんやりした明かりの中で、残った夜食をつまみながら、4人でダラダラとくだらない話をしたり、スマホをいじったり。そうすれば、自然にやってきた睡魔に任せて目を瞑るだけ………なんだけど。
JM「……子供たちが寝たところで、ブッ込んで良いですか」
ジェミンの言葉に、3人で目を合わせる。
JN「良いけど…何の話？」
JM「お子ちゃまには聞かせられない話」
「…それってマクヒョンも入ってんの？」
JM「マクヒョンはほら…純粋だから…」
HC「…で、何の話だよ」
ジェミンが意味ありげな顔で俺達を見回してから、急に悲しそうな顔になって「今日さあ」と話し始めた。
JM「今日さあ、イリチルヒョン達来てくれたじゃん？」
JN「うん」
そう、今日の収録には練習終わりのイリチルヒョン達が何人か来てくれたんだ。その中にはAヌナも居て、久々(約1週間ぶり)にヌナに会えた俺達は、ヒョン達が持ってきてくれた差し入れのバブルティーよりも先にヌナに飛びついたんだよね。
HC「はぁ…この写真のヌナめっちゃ可愛い♡」
「それな」
ヘチャンが隣で眺めているのは、今日撮った集合写真。皆でWe Go Upポーズをしてるんだけど、ジェミナとマクヒョンに挟まれたヌナがマジで可愛いの。
JN「個人的にヌナの黒髪やばいんだけど、皆どう？」
JM「分かるー！！明るい茶髪も似合ってたけど、結局黒が一番良いんだよな」
「とか言って、ピンクとかになったらそれはそれで良いんだよなㅋㅋ」
JN・JM「それㅋㅋㅋ」
HC「クックック…お前ら多分ティーザー出たら発狂するぞ…」
JM「えっ！何で！？」
HC「‘Regular’のヌナは控えめに言ってヤーバい」
「おい写真あるんだろ！？」
JN「そーだよ出し惜しみすんな！」
HC「えへへ〜じゃあ〜これだけ見せてやるよ♡」
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き(プロフ) - このシリーズ好きでもう何度か遡って読ませていただいてるんですがコンゴンズ談義の100歳と104歳のくだりが好きすぎて…（ ; ; ） (2021年1月26日 11時) (
レス) id: 7dfbe8fc2e (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - ジンリさん» お久しぶりです！実はバラすか迷ったんですが…ヒョン達が一枚上手だったということで笑 わー！ヌナ好きだと言ってもらえて嬉しいです！いよいよサセン登場します。楽しみにしてて下さい！ (2020年11月22日 23時) (レス) id: 2d7e108bce (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - ジェミンちゃんの野生の勘でどりむちゃん達にバレてしまうのかと思ってしまいました笑ヌナが優しくてかわいくて好きなので無事に早く事が解決しますようにと見守らせながら読ませて頂いてます！ (2020年11月21日 2時) (レス) id: 2abf938477 (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - キョウカさん» 試行錯誤しすぎて更新遅くてすみません（TT）脱線しながらじわじわ参りますので、是非このままお付き合い下さい！笑 (2020年11月19日 12時) (レス) id: 2d7e108bce (このIDを非表示/違反報告)
キョウカ(プロフ) - サセン系ありがとうございます！もうドキドキするけど面白いし読んでて楽しいです(^^)更新楽しみにしてます(o^^o) (2020年11月14日 23時) (レス) id: df38192a2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：madohun | 作成日時：2020年10月20日 21時
