捌……ですな。 ページ9
三日月side
女のように、可愛いらしく清く美しい男。
主に紹介され、Aの姿を見たとき、そう思った。
今「あ！えんせいぐみがかえってきましたよ」
「うむ、帰ったぞ」
浦「あー、疲れた！」
太「……全くです……」
次「流石のアタシも疲労がたっぷりだよ……」
鶴「じいさんは、元気すぎて逆になぁ……」
和「ツッコミを入れる隙もなかったぜ……。んだよ、あのじいさんは！」
はて、何故、俺以外の奴等は皆、疲れておるのだ？
あぁ、成程！ 皆、俺のように練度は高くないからなぁ。そのせいか！←
今「はやく、Aにあいたいです……」
そんなことを考えておると、今剣が聞きなれぬ名前を小さい声でこぼした。
うーむ、新たな刀剣か？
「今剣よ、そのA、とは一体誰の事なのだ？昨日、主が話してくれた見習いの事か？」
今「はい！とってもかわいくて、とってもうぶなこころをもっているみならいさんですよ！
三日月たちがえんせいにいっているあいだ、ぼくと小狐丸は、もうあとをつけました！」
「痕？紅き華、か？」
今「はい！」
「よし、俺も付けよう。皆は、どうする？俺はこのまま、主の部屋へと赴くが」
俺がそう問うと、今剣以外の皆は、俺のことを呆れた目で見つめてきた。
俺と同じように、この見習いに興味を持っている鶴はがっくりと肩を落としてしゃがみこんでいる。
何が、いけないのだ？
「さて、時に和泉守。そんな殺気の籠った視線を俺に向けないでくれ。
この俺が死んでしまうぞ！」←
和「あ！？ 死ね！！このくそ爺！」←
「な、何？！」
今「あーもう、ほら！三日月はもうあるじさまのおへやにいってください！」
そうして今剣に促され、主の部屋に赴いたのが三千里。
俺の目の前には、あの見習い……Aがいた。
玖……ですな。→←漆……ですな。作者「奈々さーーーん！！！！大好きでーーーす！！！！」← 貴方「作者様、五月蝿いですよ。慎めなさいませ」←
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神ノ木 - とっても面白かったです！それから、なずにゃん様それは、馬鹿になさっているのですか？とても不快に思うコメントは、投稿しないでいただきたいです。 (2018年6月20日 0時) (
レス) id: a21d3a6b09 (このIDを非表示/違反報告)
紅鵺(プロフ) - あくうさん» すみません……間違えていました。すぐに修正致します (2017年10月10日 19時) (レス) id: 6e54f816af (このIDを非表示/違反報告)
あくう - size ってなに？ sideなら間違ってるよ(^_^)ﾉ (2017年10月10日 13時) (レス) id: c7b66bdeb5 (このIDを非表示/違反報告)
なずにゃん - BL『腐』が好きなんですかぁ〜？ (2017年1月30日 13時) (レス) id: 9a3b14d60f (このIDを非表示/違反報告)
ヘイヘイヘーイ - ずおばみとやげニキと鶴まぁるとごとぅー (2017年1月30日 12時) (レス) id: 9a3b14d60f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅鵺 | 作成日時：2016年5月1日 16時
