黒い体 ページ45
それを思いリナは抵抗した
ガイトはキスをとめると
ガイト｢大丈夫さ、俺は魔法使い
魔界の者であるかぎりキスをしても消えたりしない｣
そういいキスを続けてくる
どんどんと深いものになっていく
リナ｢…んっぁ｣
ガイト｢ノアールはいつ埋め込むか知ってる？
条件があるんだ｣
リナ｢なに？…｣
ガイト｢まず1、お互いの唇が触れ合っている時
2、お互いの体が繋がっている時
3、エスクタシーを感じている時
の3つがそろはなければいけない｣
リナ｢やっぱりするのよね、｣
ガイト｢じゃないとできない。
まあ俺に身をゆだねていればいい
だが、最高のエクスタシーを頼むよ｣
またガイトはパチンと指を鳴らす
するとリナの服とガイトの服は消えた
リナ｢きゃっ！｣
ガイト｢隠すな…｣
すべてが明らかとなり恥ずかしがるが
進めやすくなる
ガイト｢さぁ、今夜は長くなるな｣
胸を優しく揉み始める
リナ｢んっ…｣
冷たくてゴツゴツした細い手
そんな冷たさが今のリナには
心地よかった
暗い闇の海底で艶やかな声が漏れる夜だった。
……………………………………
翌朝
リナは目が覚めると胸に激痛を感じる
部屋にはだれもいない
リナ「うあぁ…、、。はぁ…はぁ…うっ。」
ただ苦しそうな声が響く
ベットに蹲りながら耐えていると
昨日のことを思い出す
そう胸に黒いハート、「ノアール」を
埋め込んだのだ
ガイト「大丈夫か、リナ」
ガイトが部屋へ入ってくる
リナ「まあね…なんとか。」
リナは強がりのようにベットから立ち上がり
ガイトの横を通り抜けようとする
ガイト「辛いのは最初だけだ、
すぐに楽になる。」
リナ「！！そう。」
今はかなり辛いだろうが
元に戻りたいなどとは思いもしないだろう
心にノアールがあるだけで
ルフィたちへの復讐の信念が深くなる
リナ「あいつら懲らしめてやる…あはは！」
そんな闇のオーラを纏ったリナの後ろ菅田を
ガイトは満足そうに見つめていた
終わり
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クミ - ルフィ達に忘れられちゃって可愛そうでした。凄く面白かったです。続きが読みたくなりました。ルフィ達がマーメイドプリンセスの事を思い出して、そのガイトったいう奴に勝ってマーメイドプリンセスを取り戻すと言うのが見てみたいです。 (2019年1月19日 5時) (
レス) id: 97ea725b9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ショコラ | 作成日時：2017年10月30日 21時
