本当は ページ21
ルフィ｢え…？｣
リナ｢ごめん…さ、い…｣
震えるような声がルフィの耳に入ってくる
そしてルフィを抱きしめる力が強くなる
リナ｢ルフィを、みる、と…ドキドキしちゃって、
もう止めらんなくなっちゃって…
顔みるだけで今日すご…く恥ずかしくて｣
今までルフィの胸に押し付けていた顔をあげ
ルフィの目をみる
リナ｢ルフィは悪くないのに…
最低なことしちゃって、ルフィはもう嫌いかも
知らないけど…っ｣
リナがそこまで行った時何かが頭の上に被さった
触ってみるとカサカサした感触
麦わら帽子だ。
そしてルフィもリナを強く真剣に見つめ
あぁ、この顔好きだなと思っていると
ルフィ｢俺がお前を嫌いになるわけねぇだろ、、
リナが誰よりも大切だ。｣
リナ｢ルフィ…｣
そういいリナをぎゅっと強く抱き返した
ルフィ｢俺はリナが好きだ｣
その言葉に、目を見開き涙が溢れてくる
リナ｢ル、ルフィ…！！
わたしもルフィが好き｣
ルフィ｢あぁ。なぁリナ…｣
ルフィはリナから体を少し距離をとり
腰に手を回すそして涙でキラキラしている
リナの目をみると
リナ｢ルフィ…んっ｣
頬にキスをした
なぜ頬かというとルフィはリナの唇にキスをすると
消えてしまうことを覚えていたから
頬をつたう涙を舐め
そしてルフィの舌は首筋へいき
リナ｢んっ｣
チクリとする痛みをリナは感じた
キスマークだ
ルフィ｢ニッシシ！これで俺のだ！｣
そういいいつものような明るい笑顔でリナに
笑いかける
リナ｢////ルフィってば…｣
2人の思いが通じ合った夜の空は
光るくらげが浮いておりキラキラと輝いていた
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クミ - ルフィ達に忘れられちゃって可愛そうでした。凄く面白かったです。続きが読みたくなりました。ルフィ達がマーメイドプリンセスの事を思い出して、そのガイトったいう奴に勝ってマーメイドプリンセスを取り戻すと言うのが見てみたいです。 (2019年1月19日 5時) (
レス) id: 97ea725b9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ショコラ | 作成日時：2017年10月30日 21時
