3話 亮ちゃんのワガママ ページ5
四年後亮ちゃんはいつしか中学三年生になっていた
亮ちゃんの高校の推薦は大柄な奴が好みとかで無くなったらしい
私はその日の夜亮ちゃんに怒られた
なぜかというと亮ちゃんの推薦の話がなくなったときいて高校側に文句を言いに乗り込んだから
「どういうこと?」
「ごめんね亮ちゃん!!
でも、許せないじゃん
亮ちゃんは好きで小柄な訳じゃないのに
それに大柄が好みってプレーを見てないじゃん
ジャンボより亮ちゃんがあっちの高校に行った方が全然いい!!」
「アリス聞いてくれ…俺は東京の青道に行くんだ!!だから大丈夫だよ…アリスのしてくれたことはすごく嬉しかったありがとう」
「亮ちゃん!!私さ亮ちゃんが選んだ高校なら大丈夫だと思ってるよ!!どうせなら厳しい環境でやりたかったんでしょ?亮ちゃんの最初で最後のワガママ私が許すよ」
亮ちゃんはありがとうと呟いた
亮ちゃんが、頑張るなら私も頑張るよ
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かろん - 『 』さん» わかりました!!考えてみます!! (2014年8月21日 10時) (レス) id: b843e8bd13 (このIDを非表示/違反報告)
『 』 - 私は成宮鳴が好きなので鳴落ちにしてください! (2014年8月11日 17時) (レス) id: 34f03039da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かろん | 作成日時:2014年7月23日 12時