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mischief 6
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6限目になれば、前も隣も睡眠モードに入っていて快適に授業を受けられた
一生眠り続けてほしいとすら思った。
それから授業と清掃を終えて、再び騒がしくなった教室で帰りのHRを待ちくたびれていると、突然紙パックのジュースが視界に飛び込んできた
「はい！さっきのお礼！」
『え、…ありがとう』
「俺このオレンジジュース大好きなんだよね、マジで美味い！」
『…好きそうな顔、してるね』
ジェシーの顔をよく見てみれば非常に端正な顔立ちをしていて、海外の血は強いな、なんてマジマジと眺める
その横でチャラ男のもう1人の取り巻き、慎太郎が勢いよく吹き出した
「ジェシー何照れてんだよ！顔真っ赤だな！」
「照れてねえよ！」
慎太郎に指摘されたジェシーは表情を隠すように慌てて前を向いたが、後ろから見える耳や首は赤く染まっている
意外にシャイなんだ。
左隣の性悪男に比べたら全然良い人なのかもしれない
ちょっと声が大きいけど
ジェシーの意外な一面を知りつつ、ただそこまで興味が湧くこともなく、紙パックを流れる結露を無心で眺めていた
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cotsu(プロフ) - IBU-00さん» コメントありがとうございます！ご期待に添えられるよう頑張ります(^^) (2020年4月23日 20時) (
レス) id: 73a5756da2 (このIDを非表示/違反報告)
IBU-00(プロフ) - コメント失礼します！お話の内容がとても良くて、続きが気になります！更新楽しみに待ってます(*^^*) (2020年4月23日 19時) (レス) id: 6e2ff889a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cotsu | 作成日時：2020年4月22日 23時
