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mischief 23
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「まずは夏休み前に企画案を提出して、準備はそれ以降。大掛かりなものなら夏休み返上しても良いし…」
担任から大まかな流れと白紙の企画書を受け取り職員室を後にする
一緒に説明を受けていた森本慎太郎は食い入るように話を聞いて楽しそうにしていたが、私の胸中は対蹠的であった
「ごめん！俺、プリントとかぐちゃぐちゃにしちゃうからAちゃんに企画書持っててもらって良い？」
『うん。預かっておく』
「ありがとう！一緒に委員やる人がしっかり者だと安心するよ」
『…森本くんに迷惑かけないように頑張ります』
「こちらこそ。あと、慎太郎で良いからね」
下駄箱まで少し話をして、それじゃあと言い彼と別れた。
仲の良い松村くんですら名字で読んでいるのに、いきなり下の名前を呼び捨てにするのは私にとってハードルが高い
そしてふと、昨日友達になった彼のことを思い出す。
ジェシーは最初からジェシーだもんなあ
そう考えたら2人とも似たような人達だし、大して変わりないか…
"うるさいけど悪い人じゃない"
私にとって彼ら2人は、そんな印象に変わっていた。
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cotsu(プロフ) - IBU-00さん» コメントありがとうございます！ご期待に添えられるよう頑張ります(^^) (2020年4月23日 20時) (
レス) id: 73a5756da2 (このIDを非表示/違反報告)
IBU-00(プロフ) - コメント失礼します！お話の内容がとても良くて、続きが気になります！更新楽しみに待ってます(*^^*) (2020年4月23日 19時) (レス) id: 6e2ff889a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cotsu | 作成日時：2020年4月22日 23時
