あ「家族だよ！全員集合！」 ロー「おれとおまえで家族作るｚ キッド「黙ってろ」チッ・・・」

ホテルのプールにて ページ13

今、姉ちゃん、あたし、キッド兄、キラー兄でホテルのプールにいます。
プールの周りには、いくつかの・・・ロフトって言うか・・・コテージって言うか・・・なものもあり、その上に寝そべって、ピザばくばく食ってるナイスバディーなビキニ姿の姉ちゃん。
さっきから、外国人の方にめっちゃ見られてます。
いろんな意味で。
・・・つか、さっき朝食すんごい量食べてたよね？
ｷﾗ「貸し切り状態だな。思う存分泳げる」
外国の美人なお姉様方に黄色い声を上げられ、逆ナンされ、色々うらやましいキラー兄が満足そうに微笑む。
・・・今でも視線が釘付けですね。良いですねぇ。色男は。
キ「・・・コレ、１４０センチも深さあんのか・・・大丈夫なのか？」
無駄な贅肉は一つもなく、ヤバイくらい筋骨隆々・・・ってかマッチョだけど、能力者ゆえにカナヅチなキッド兄がぼやく。
あ「キッド兄、筋肉触って良い？」
キ「あ？別に良いが・・・ってA！//////っちょ、抱きつくな///////！！」
あ「えへへへぇ・・・流石だなぁ。めっちゃ固い。あーでもこれ嫌いじゃない・・・」
キ「っとにやめろ///////」
あ「・・・え、照れてる？そんなに女性経験無いんだ・・・」
キ「おまえに言われたかねぇ。・・・ま、男できたらそいつ殺すかもな」
・・・だから彼氏ができないんだよ。あたしには。
キッド兄、変態では無いけどまあまあの過保護・・・。
でもね。
あ「ふふ、そんなお兄ちゃんも大好きだよ？」
キ「！！・・・///////耳に息かけるなよ・・・」
赤い顔のキッド兄を見てるとなんかこっちまでずかしいんだけど/////////
でも、キッド兄めっちゃ・・・可愛い。
ｷﾗ「えっと・・・お前等、兄妹で恋人的オーラ醸し出すな。若干危ない」
ボ「それとさぁ・・・後ろ」
ギギギギギ・・・と音のしそうなスピードで後ろを振り返るあたしとキッド兄。
ロ「・・・最低だ。妹に手ェ出すとか人として終わっているな」
不機嫌ＭＡＸのロー兄が殺気を出しながら睨んでくる。
あ「・・・いや、いつものあんたの行いと一緒だろ。しかも、キッド兄悪くないよ？」
キ「あぁ。Aから抱きついてきやがったぞ」
ロ「知っている。上から見てたからな」
ｷﾗ「それ、ストーカーって言うんだよな？」
ロ「だから許せねぇんだよ。・・・、っ！！？？A！？/////」

ロー兄に思いっきり真正面から抱きつきました。



続きます！

ホテルのプールにて・・・続→←IF・・・一応ホテル着いたけど・・・

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