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君の視線は怪光線【SO】 ページ22
言ってくんなきゃ分かんないよ。
いや、言わなくても分かってるけど。
皆でいるときは気持ちを言ったりくっついたりしないでいっつも俺を見てる翔くん。
翔くんの視線いつも感じてるよ。
結構恥ずかしいんだよ？
だからあんま喋れないの。
「あんまり見んなよ…」
二人きりになった時、ちょっと意地悪に言ってみる。
こらこら真に受けて撫でないで、
「全部受け止めてあげるけど？」
嬉しそうに抱き付いてくる翔くん。
そして俺の耳元に囁く。
「智くん…大好き」
自分で言っといて照れちゃう翔くん。
ふふ、可愛い。
それから、また皆でわちゃわちゃしていると、相変わらず蕩けるような瞳で俺を見つめてる。
翔くんの視線は熱すぎて焦げちゃいそうだけど、
全部受け止めるよ。
君の視線は怪光線
END
あとがき
ここで容量いっぱいになっちゃっいました。
まさかこんなに書くとは思ってもみなかったんですが…まだまだ思い付きは尽きないです(笑)
評価など頂いて本当にありがとうございます！
広い世の中には仲間がいるんだなあって嬉しくなりました(笑)
ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうごさいました！
2015.4.27
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作者名：やまがた | 作成日時：2014年12月6日 0時
