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翔side
智くん今日は会ってくれないのかな？
最近松潤と仲良いよね。
飲みに行こうって、俺の目の前で…。
なんかもやもやする。
これって嫉妬？
松潤に嫉妬するなんて俺って心狭いかな？
智くん、本当はもっと甘えたいよ。
他の人なんか見ないでって言いたいよ。
智くん…会いたい。
潤side
キスしたい
とんでもないその言葉にまた心臓が跳ねる。
潤「なに言ってんの…リーダー、酔ってるね」
わざと冗談っぽくごまかすけど
智「冗談じゃないよ…潤くん、俺を慰めて」
いつかみたいに頬に触れる柔らかい感触
潤「!!!」
智「潤くん、かわいい♪」
この人が悪魔に見えた。
翔さんがいるのに。こんなことされたら…
潤「期待しちゃうじゃん…」
つぶやいた声は聞こえていたんだろうか？
あなたは何も言わない。
潤「も、帰るよ」
なんだかその場に居るのが気まずくなって俺は足早にリーダーの家を出た。
心臓がうるさい。
リーダー、どういうつもり？
ただのスキンシップ？
試してるの？俺を？それとも翔さんを？
潤「落ち着けって…!!」
自分に言い聞かせる。
幸せな二人を壊すことなんて、俺には出来ないから。
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：やまがた | 作成日時：2014年12月6日 0時
