休日 ページ6
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土日の朝は携帯のアラームはオフにしている。
一人きりの休日。好きなだけ寝ていられる。
もてあます自由・・・。
東方神起検索で明け方まで起きていた。
衝撃・・・彼らの凄さに興奮した。
プロフィールや画像、次々ときりがなく動画を観ていた。
たちまち彼らを好きになった。
ネットショップでライブＤＶＤとＣＤを買う。
昨夜の事が夢のことのように思えた。
(サイン貰っておけばよかった・・・。)
携帯を開く。
ジェジュンからのメールが確かに受信されていた。
着信履歴にも。
“昨日はありがとう。朝まで東方神起の動画みたよ。
すごいね。ＣＤ買いました。”
送信―――。
数分後。返信メールがきた。
“Aさん。メールありがとう。見てくれてありがとう。
あそびにおいでよ。もっと話したいから。”
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Aはいつも壮介を忘れるきっかけを探している。
新しい出逢い。
有名人・・・Aにとってこの出逢いは大き過ぎる。
彼らにとってはこんなことは小さい事。
すぐに忘れてしまうような事なのだと思う。
遊びになんか行ったら何をされるかわからない。
(どうせ一般人をちょっとからかって遊んでみたい好奇心に決まってる。
またどうせ馬鹿にされるのがオチだな・・・。)
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Aの嫌いな休日。
冷蔵庫にはビールしか入っていない。
仕方なく買物に出掛ける。
マンション近くの大きな池のある公園は家族連れで賑わっている。
子供を挟んで手を繋ぐ夫婦の姿に壮介を重ねる。
胸が締め付けられる思い・・・・。
どうして自分はこんなあたり前の幸せを手に入れることが出来ないんだろう。
・
早く壮介から離れなければいけない。
簡単な事なのだと思った―――。
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瞳(プロフ) - 第二章楽しみにしてます(^-^) (2012年2月25日 23時) (
レス) id: 7d3db9dcec (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - はじめまして。チャンミンのから見てます。ジェジュペンなんで今度のはたまりませんね♪料理してるジェジュンにうしろから抱きついて…ハァ…したいな 妄想妄想(^ﾑ^) (2012年2月3日 6時) (携帯から) (レス) id: 1dcfe77e63 (このIDを非表示/違反報告)
マル - 他の小説では(≧∀≦)この役どころはﾕﾁｮﾝっぽい感じがしたけど意外や意外JJでくるとはマジ良かったですぅ(*^^*)ってか奥さんとの会話怖かったわ〜(笑)続き楽しみに待ってます☆ (2012年1月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 121c6be824 (このIDを非表示/違反報告)
ﾋﾛﾐ - 面白かったです♪またストーカーしに来ます♪♪(笑) (2012年1月26日 18時) (携帯から) (レス) id: b0b93e56c6 (このIDを非表示/違反報告)
ジジ(プロフ) - 新しい話うれしいー(o･∇･o)ジェジュン素敵すぎです！ (2012年1月20日 0時) (レス) id: 1a81d14fba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：macori | 作成日時：2012年1月18日 22時
