暖かい関係 ページ34
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ＪＪ『A。あと10分くらいで着くから。』
「早いね。わかった。」
慌てて電話を切るA。
風呂上がりで髪を乾かしていない。
間に合いそうもなくて一つに束ねる。少しだけ化粧をした。
・
・
ＪＪ『メンバーの中で飲み仲間を連れてきたから。』
「メンバー？」
Aは浮かれてジェジュンの身体を払いのけてドアの外を見た。
ＪＪ『なんだよ。』
『こんばんはー。』
ユチョンは絵を描いたように優しく微笑みながらAにハグをした。
振り返るジェジュン。
ＪＪ『ダメだよ！そういうのは・・。』
ＹＣ『ライバル登場しましたー。』
拍手をして笑うAの頬をジェジュンが軽くつねった。
ＹＣ『いい匂いしますねぇAさんは。惚れてしまいそうだ。』
「もしかしてもうどっかで飲んで来たの？(笑)。｣
急に真剣に見つめられてAは動揺する。
Aの表情を見逃さないジェジュンは堪りかねてユチョンを睨んだ。
ＪＪ『ユチョン・・・タクシー呼ぶから帰れ。』
「やだぁ。ねぇ。せっかく来たのに。」
ＹＣ『やだぁ。ひどーい。』
おどけるユチョンにAは大笑いする。
妬いているジェジュンを見るのも嬉しかった。
ジェジュンはAの手をひっぱりキッチンへ連れて行く。
ＪＪ『A。怒るよ。』
Aの肩に手を回し小さい声で言った。
「そうなんだ。」
ＪＪ『何が？』
「妬いたりするんだなぁ。って思って。」
ＪＪ『・・・・・・。』
「ビールでいい？」
Aはジェジュンの視線を感じながらグラスと缶ビールを出した。
ＹＣ『もうさ。一日中Aさんの事言ってるんだよね。』
呆れた表情でジェジュンを指した。
「そうなの？」
ＪＪ『いいよもう。』
ＹＣ『でもほんと。よかったよなぁ。』
優しくジェジュンを見るユチョンにAは羨ましくなった。
「仲がいいんだね。」
それからユチョンに日頃のジェジュンの話を本人の前でたくさん聞いた。
(この人さっきからずっとジェジュンのことばっかり・・。)
二人のやり取りの暖かさにAは癒されていく気がする。
そのうち曲作りの話に熱が入る二人がAにはとても新鮮だった。
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瞳(プロフ) - 第二章楽しみにしてます(^-^) (2012年2月25日 23時) (
レス) id: 7d3db9dcec (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - はじめまして。チャンミンのから見てます。ジェジュペンなんで今度のはたまりませんね♪料理してるジェジュンにうしろから抱きついて…ハァ…したいな 妄想妄想(^ﾑ^) (2012年2月3日 6時) (携帯から) (レス) id: 1dcfe77e63 (このIDを非表示/違反報告)
マル - 他の小説では(≧∀≦)この役どころはﾕﾁｮﾝっぽい感じがしたけど意外や意外JJでくるとはマジ良かったですぅ(*^^*)ってか奥さんとの会話怖かったわ〜(笑)続き楽しみに待ってます☆ (2012年1月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 121c6be824 (このIDを非表示/違反報告)
ﾋﾛﾐ - 面白かったです♪またストーカーしに来ます♪♪(笑) (2012年1月26日 18時) (携帯から) (レス) id: b0b93e56c6 (このIDを非表示/違反報告)
ジジ(プロフ) - 新しい話うれしいー(o･∇･o)ジェジュン素敵すぎです！ (2012年1月20日 0時) (レス) id: 1a81d14fba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：macori | 作成日時：2012年1月18日 22時
