繋がっていく ページ21
・
「びっくり・・・するじゃない。」
ＪＪ『緊張は無くなった？(笑)。』
「ふぅ・・・・。」
ＪＪ『ためいき？』
「違うよ！・・・深呼吸(笑)。」
現実と夢の狭間にいるような感覚。
Aは今夜は飲まないでいようと思う。
今が本当に起きていることだとしっかり記憶しておきたいから。
それから二人はお互いのことをたくさん話した。
今までこうして生きてきたという道のり。
・
ＪＪ『俺のこと知っている人は世の中にたくさんいるけど、
こうして一緒に過ごす人はAだけだってことわかっていて欲しい。』
・
Aの緊張がとけていく。
身近に感じたいもっと―――。
ＪＪ『こないだどうして泣いてたの？』
「・・・・・・・・・・。」
ＪＪ『言いたくなかったら言わなくていいよ。』
「ううん。上司にね。別れたいって言ったら離婚するって。
それで奥さんに私のことがわかってしまって・・・。
でね。奥さんから電話があって。奥さん泣いてて。
私・・・ほんとに酷いことしてたって思って・・・。」
ＪＪ『いけないことかもしれないけど・・・。
好きにさぁ。なったら結婚してたって・・あることだし。
俺ももしAが結婚してても好きになってたし、彼氏いても関係なかったし(笑)。』
「でも人傷つけると必ずいつか自分に返ってくるんだよね。」
Aは自分にこれから起こりそうな今まで以上の不幸が怖かった。
・
ＪＪ『けど俺はAを一人にはしない・・・。』
「そんなに私・・・淋しそう？」
ジェジュンは大きく頷く。
ＪＪ『たとえば一人で正月迎えるなんて考えられないね。』
(次のお正月はこの人と過ごせるって言うの？)
ＪＪ『来年の正月は必ず一緒にいよう(笑)。』
Aの目から涙が溢れて止まらなくなった。
ジェジュンに頭を撫でられると
小さい頃・・Aが穏やかに暮らしていた家で父が優しかったのを思い出した。
「ありがとう・・・。」
Aは心が繋がった気がした。
・
ＪＪ『A。散歩に行こうか？』
「こんな夜に・・寒いのに？」
ＪＪ『俺さぁ。昼間は歩きづらいんだよ。近くにでっかい公園あるでしょ。』
Aは子供のように頷いた。
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瞳(プロフ) - 第二章楽しみにしてます(^-^) (2012年2月25日 23時) (
レス) id: 7d3db9dcec (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - はじめまして。チャンミンのから見てます。ジェジュペンなんで今度のはたまりませんね♪料理してるジェジュンにうしろから抱きついて…ハァ…したいな 妄想妄想(^ﾑ^) (2012年2月3日 6時) (携帯から) (レス) id: 1dcfe77e63 (このIDを非表示/違反報告)
マル - 他の小説では(≧∀≦)この役どころはﾕﾁｮﾝっぽい感じがしたけど意外や意外JJでくるとはマジ良かったですぅ(*^^*)ってか奥さんとの会話怖かったわ〜(笑)続き楽しみに待ってます☆ (2012年1月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 121c6be824 (このIDを非表示/違反報告)
ﾋﾛﾐ - 面白かったです♪またストーカーしに来ます♪♪(笑) (2012年1月26日 18時) (携帯から) (レス) id: b0b93e56c6 (このIDを非表示/違反報告)
ジジ(プロフ) - 新しい話うれしいー(o･∇･o)ジェジュン素敵すぎです！ (2012年1月20日 0時) (レス) id: 1a81d14fba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：macori | 作成日時：2012年1月18日 22時
