怪盗Xiと行動する子はE組の問題児の1人 (ページ30)

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閑話「夏休みの宿題が終わらない！2」ページ30

「あ、ほんとだぁ…。誰だろー…」ﾋﾟｯ

『やっと出た…か、桂木です!!』

「あはっヤコちゃんだァ♪♪どうしたのー？」

『実はですね…宿題が分からなさすぎて困っているんだけど助けてくれないかなーって__』

何となく察していたことだが、直球で来るとは思わなかった。

「うんー良いよ♪僕、今ね友達とスタ〇で勉強してるんだァ。最寄り駅は椚ヶ丘だよ♪良かったらおいで♪」

『ほんと！？ありがとう!!今すぐ向かう!!』

ﾋﾟｯ

そこで会話はきれた。

「い、今の声って女子高生探偵桂木ヤコ!?」

「千駄木さん。し、知り合いなの?」

ここでカエデと渚が反応した。

「うん？知り合いってか友達だよ??」

((なんか色々とすごい人なのかもしれない…))

なんか今、失礼な心の声が聞こえたけど気にしない♪♪

「A…どこで知り合ったの！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

「うわぁあ、、不破さっ話すからっ肩ガクガクするのやめてぇ!!」

そして、僕とヤコちゃんの知り合った経緯を話した。(作者曰く、そのうち本編でやるって♪)

「へぇそんなことがあったのね……羨ましい」

「えぇっ…そうかなぁ」

他愛のない話をしているとヤコがやって来た

「Aちゃん、ヘルプ!!」

「あっ！ヤコちゃ__ってなんで助手さんも居るの？」

「僕も先生のお手伝いをと思って!!ホラ先生、邪魔をしてしまうのであちらに…」

「行かんわ！むしろお前いつから居たんだ!!」

「そんなことを言って〜」ｽﾞﾎﾞ

「むぐぐぐ」

カオスだ。見るからにカオスだ。

「か、桂木ヤコさんですかー！！？大ファンなんですよ、先生!!この目で本物を見れるなんて先生感激です!!」

(((なんか意外だ……)))

僕から見たら地球を破壊する超生物と人じゃない魔人が一緒にいるってところが相当カオスだよねぇ

「なんだ、このデカイのは!!」

うわぁあ、、ヤコちゃん目ん玉飛び出てる♪

「ヤコちゃん、宿題はぁ？やらないの？」ﾆｺﾆｺ

「はっそうだった。ここなんだけど……」

「おや、そこはですね…」

なんか不思議な光景だね!!

超生物とただのJKと魔人の組み合わせを見ていると先生の分身が来て、、って来て？

「さあ千駄木さんも向こうでやりましょう！」

「へ？ま、待って！」

とこういった感じでねっちょりとやりましたとさ♪

ヤコちゃんは宿題、無事に終わったあと質問攻めされて、みんなと仲良くなったよ♪♪