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子猫と子猫 ページ43

お日様の光で目が覚めた

ピーとタケシ、ララちゃんはまだ眠っていて……………………

みぃ〜

みぃ〜

何だろう?

鳴き声が聞こえる

ピー達を起こさないように

そぉっとそぉっと

部屋から出て

辺りを見渡すと

小さい子猫がちょこちょこ寄ってきた

"可愛い

何処から来たの?"

頭を撫でてあげると

嬉しそうにすり寄ってきた

ひもを使って子猫と遊んでいると

部屋の方が少し賑やかになった……………………

何かあったの?

子猫も耳をぴょこぴょこさせて

部屋の方を見ている


ピーやタケシが慌てたように部屋から出てきて


焦った顔をしていたけど

こっちを見た瞬間

安心した顔になり頭を撫でられた


ピー「焦った……………………急に居なくなるなよ」

タケシ「以外とすぐ近く居たな……………………」

ララ「ピー、タケシっ!早くステラ探さないとっ」

ララちゃんも、慌てたように出てきた

私、此処にいるよ?

ララ「って、ステラっ」

ララちゃんに、ぎゅぅって抱き締められる

ララ「もう、心配した……………………急に居なくならないで」

"みんな"

"ごめんね"

って謝ったら、優しく笑って頭を撫でてくれる

ピー「そういや、この猫は?」

ピーが子猫を抱っこしていて

"朝起きたら"

"鳴き声が聞こえて"

"外に出たら居たの"

タケシ「それで、遊んでいたのか」

"うん"

ララ「可愛い」

そんな会話をしていると

子猫より大きめの猫が三匹駆け寄ってくる



ピーに抱っこされている子猫を心配そうに見上げていて

みぃ〜

ピーが子猫を下ろしてやると

大きめの猫達が子猫に近寄り

安心したようにすり寄ったり

舐めたりしている

"家族かな?"

ピー「たぶんな」

みぃ〜

子猫達がこっちを見て一鳴きしてから

何処かへ行ってしまった

スバル「くくっあの猫達、お前らにそっくりだな」

タケシ「スバルっ!何時から見てたんだよ」

スバル「たまたま、通りかかってな?お前らが慌てて出てきた辺りから」

ピー「全部じゃねぇか」

73→←子猫の落とし物13



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シフォン(プロフ) - 紅蓮の炎さん» 準備中でした(T_T)すみません (2017年11月23日 21時) (レス) id: 3d02e0f164 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮の炎 - パート3は見れないんですか? (2017年11月23日 10時) (レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
herena(プロフ) - themovieと8月に公開されているhigh&lowmovie2endofskyの映画を見に行きジェシー役のnaotoさんのことがますます好きにになりました。更新されるのを楽しみに待っています。最後になりますがお体には気を付けて頑張って下さい。herena (2017年9月13日 0時) (レス) id: e03f5a8d05 (このIDを非表示/違反報告)
herena(プロフ) - 初めまして。herenaです。宜しくお願いします.小説拝見させて頂きました。 (2017年9月13日 0時) (レス) id: e03f5a8d05 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - ハイロー大好き広斗とタケシとコブラ大好き (2017年5月28日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シフォン | 作成日時:2016年8月25日 6時

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