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墓場に行って数日後
ついに手術をする日がきた
手術を始めるのはちょうど昼頃だ
はぁ、、
あと、数時間後で私の声は消えてしまう
考えるだけで手の拳に力が入る
この声が消えたらこれからどうやって生きていけばいい？
この声が消えてもみんなは私を応援してくれる？
この声が消えたとしても、思いは伝わるの？
自分で決めたことなのにこのことで頭がいっぱいになり
いつの間にか時計の針は12時をさしていた
すると、
ガラガラ＿＿＿＿＿
看「Aさん、そろそろ準備の方を」
『あのっ、その前に手伝って欲しい事があるんですが…』
私は、最後の自分の声をおさめるために
みんなに最後の声を届けるために
自分自身の声を一生忘れないように
ビデオを撮ることにした
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作者名：抹茶さん | 作成日時：2016年11月15日 1時
