零だからって認めない【鬼滅の刃】

キメツ軸壱。 ページ16

『お兄ちゃん、学校行くよ』



「…ねっむい」




兄の性格が変わったって？朝だけだよ！


これは正直前世から変わらない

とにかく寝起きが悪いので
顔はいいのに常に寝癖がついているから決まらない男的な？キャッチフレーズ長いな




見覚えのあるワカメが遠目に見える



「！」





『…えっ』






ものすごい早い走りでわたしのほうに来る


え？え？これ体当たりして死ぬ感じ？





「Aー！」





『ぐふっ』






ぶつかってきたの、無惨じゃなくて炭治郎だった。

無惨はそのまま直進していく


なにあれおもろい




「Aちゃん今日も可愛いね…禰豆子ちゃんの次に」



『おいそれ失礼 後半いらないでしょまあ納得はできる』


「いやAのほうがかわいいに決まってるだろ？」


『お兄ちゃんは寝とけ』



「俺と勝負しろォ！！！！！」




『だるい』




朝からこの絡みは流石に面倒くさい


お兄ちゃんいつ起きたんだろう？？？？





『ぐふぇっ』




…え？今日体当たりの日的な？いった。なにそれいたい。





「やっと、…見つけた…」




ハァハァいってらっしゃる無惨様


変態なんだろうほっとくか




「待ってくれ、私の…彼女になれ！！！！」



『嫌ですけど！！！！！』
「俺が許さねえ！！！！」




…ちょっとお兄ちゃん出しゃばんないで？？？？？(口の悪さは健在)

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