歌い手短編集を作ってみた

side坂田 ページ28

家路にやっとついて、数分後我が家が見えてきた。


とにかくAの顔をみたい一心で今日は頑張ってきたんだ。

坂田｢ただいまぁ！｣
思わず大きな声で言ったが返答がない。

あ、そうや
Aは先にねてるんやった。

大声を出して起こしてしまってないか心配になったけど、きっと大丈夫だろう。


坂田｢ん？｣

なぜかリビングのほうから音楽が聞こえてくる。



俺は、そっとリビングを覗いた。

坂田｢A？！｣

すると、そこには俺のよく着ているパーカーを着てソファーに座ったまま寝ている愛しい彼女の姿があった。

そして、机に置かれたスマホから俺の歌ってみたが流れている。


坂田｢もう、俺、これ以上我慢できへんよ｣


寝ている彼女の写真を連写してから、彼女を抱き上げた。



坂田｢誰にもわたさへんからな。大好きやで｣



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わーい

テスト終わったよいろんな意味で。

センラさん誕生日おめでとうございます！！

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