4 きっかけ ページ4
今日は金曜日、
明日は……休み！
いつもよりメイクも服も少しだけ気合が入ってる。
「everyday boomboom〜♪」
鼻歌を歌いながらるんるんしながら仕事場に行くと
「Aちゃん！！！！！！！！！！！！！！！！！」
と、すごい顔をした先輩が勢いよく駆けつけてきた。
え、私何かミスした！？
「な、なんですか……？」
「ちょっと、こっち来て」
もしかして私怒られる？！
ビクビクしながら先輩の後についていくと
そこには茶髪の少し背が低い男性が一人。
「じゃあ、後は二人で♪」
むふふ、と謎の笑い声を残して部屋を出て行ってしまった先輩。
いやいや、え〜〜！？何この状況！？！？！？
何ともいえない空気に、どうしようと一人で慌てていると
茶髪の人が口を開いた。
「………昨日、」
「え？」
「これ、ありがとうございました」
手を見ると、昨日私が持ってきていたショール
「あっ、階段にいた…！
風邪引きませんでしたか？」
「はい、昨日はありがとうございます」
まさかこんな可愛らしい人だったとは…
そう思いながらショールを受け取った。
「……。」
「……。」
うーーーん、気まずい。。
「…あの、私そろそろ行きますね」
「はい、本当に「ジフナ〜〜〜〜」
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ミュ - 更新頑張ってください!!!! (2017年7月11日 6時) (
レス) id: 4bb35ed287 (このIDを非表示/違反報告)
kaname(プロフ) - ニヤニヤしながら読んでます(≧▽≦)ダッツさんも席外れだったんですね(*ToT)私も外れでした…これからも頑張って下さい！楽しみにしてます！(*´ω｀*) (2017年2月9日 16時) (レス) id: 2eae7bb1a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダッツ | 作成日時：2017年1月5日 2時
