成長中の名探偵【名探偵コナン】

とんでもない作戦 ページ39

小五郎「どうだ？この完璧な作戦は！」

貴「すみません、信用できません。」


どうも皆さん、今先生が考えた完璧な作戦とやらを聞いていたんですが....


〜数分前〜


小五郎「いいか、まずお前らがここから飛び出して男達を引きつけろ！そのスキに俺が車に乗って、お前達を助けてここを脱出する！」


コナン「......」
貴「......」

小五郎「大丈夫だって！ヤツらも子供相手にいきなりぶっ放しゃしねーよ！」

コナン「.......」
貴「....本気で言ってます？」


〜冒頭に戻る〜


てな訳です。コナン君なんか、もうつっこむ気も起きてないみたいです。はい。


コナン「........」

小五郎「何だ2人とも！俺の言う事が信用できねーのか！？」


コナン・貴「できない/できません」

小五郎「いいから、行け！」

コナン「うおわぁ！」

貴「理不尽！！」



先生は痺れを切らしたのか、コナン君を掴んで外に放り出した、ついでに私も釣られて一緒に外へ


そして突然飛び出した私達の目の前には




スーツ姿で片手に拳銃を持った男が２人、私達に驚いたのかフリーズしている




え、これどうしたらいい？
よし一旦落ち着いて、とりあえず...



コナン「ｱ､ｱﾊﾊ....」

貴「ｴｰﾄ、お邪魔しました〜！」


男「あ、ま、待ちなさい！！」

貴「ンなことできるかーっ！」



コナン君と同じ走り出して、車とは反対の方へ逃げる


貴「ちょ、地味に速いよあの人たち！ww」
コナン「言ってる場合か！」
貴「ちょ待てw足がもつれそうww」
コナン「はぁ！？オメー状況考えろよ！」


２人で会話しながら男の人から逃げる。
(はたから見たらすごい画だとおもう)

そのスキに先生が車に乗り込んだのが視界の端に見え、私達は車と合流できる位置に方向転換。


でもそれと同時に先生が車に乗り込んだのが男の人達にもバレたようで、私達を追っていた人達も全員先生の方へ


小五郎「お前ら！乗れ〜っ！！」


車が私達の後ろから回り込みドアが開く、私はコナン君を抱き上げ飛び乗ろうとした、その時


ｶﾞﾀｶﾞﾀ ﾌﾟｽﾝ

唐突に車から黒煙が上がって上下に揺れる、その振動で私とコナン君は車の外へ放り出される


貴「うおぁっ！！....とぅっ！」

コナン君を抱えたまま放り出されたので、そのままバク転(片手)して無事着地。いやぁ〜運動神経あって良かった←

正体は...→←廃墟の外には…

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