今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:19,934 hit
小｜中｜大
私の名前を忘れてしまったの? ページ25
塾で私の後ろに座っている出久｡
小5の頃よりずいぶん復縁して
私にとっては友達以上恋人未満
そんな感じ
『あ!この蛍光ペン知ってる!どっかで見たよーな…』
出「あ､そうなの!?でもちょっとインク漏れが酷いよw」
『あ!これの色違い持ってる!』
出「え!そうなんだ〜何色なの?」
『私黒持ってて……』
出久の筆箱の中見てると
ちょっと食い気味で話してくれるのは凄く嬉しい
全然合わなかった目も
今は私の方が恥ずかしくて合わせられない位｡
貴方の全て吸い込んでしまいそうな
綺麗で愛おしい目は
いつまてでも見ていられる
でもね
出久､
ひとつだけ
お願いじゃないけど
聞きたいことがあるの
ここ1年半程､貴方が私を呼ぶ時は
「ねぇねぇ」「君」
貴方は私の名前を忘れてしまったの?
もう2度と私の名前を呼んでくれないの?
せめてさん付けでもいいから
もう1度
「A」って
呼んで欲しいの
ねぇ出久、
貴方に私の名前をもう1度呼んでもらうには
どうすればいいの?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「緑谷出久」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
. - 夢主に二股させるなんて凄い勇気ですねｗｗｗ (2020年9月7日 9時) (
レス) id: 0b60fa6ccb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：綿埃蜘蛛 | 作成日時：2019年3月28日 20時
