大好きで手の届かない幼馴染み【緑谷出久】 (ページ16)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:19,938 hit

番外編みたいな花粉症がひどいんだねページ16

この小説は中学卒業までで終わることにしました｡
理由1)このお話の「デク」にあたる私の幼馴染みと
多分同じ高校に行けないから
理由2)私が今中学生で
未来の話(妄想ばかりの嘘)は書けないから
よろしくお願いします。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｷﾘﾄﾘｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ックシュン!!

今年も来ました地獄の花粉(杉)

私もひどくて大変なんだけど

それより大変そうなのが出久

塾で後ろの席に座る君は

たまに話しかけたりしてくれるんだけど

出「ｽﾞｽﾞｯ…Aさん…ｹﾞﾎｯ球の体積の公式は?」

鼻声で咳をしながら質問してくる出久

なんか可愛いけどちゃんと薬飲んでるのかなぁ?

『…ﾌﾌｯwここはこうなって…』

出「…あぁそういうことか～って

　今笑ったでしょ(;H;´」

花粉で涙がボロボロ落ちてる出久が怒っても

今はあんまり怖くないんだよねw

『ww出久､早くもとに戻れよ～』

そう言って頭をポンポンすると

出「ｽﾞｽﾞｯ…頭ポンポンすんな恥ずかしい…」

可愛い奴め

～おまけ～

塾’s先生「テスト用意…始め!」

皆が一斉に解答を書きはじめる

出「ｹﾎｯ………ﾝﾝｯ」←

Σ( δ )こいつ…今ヤバイ声を!?

ちなみに今の声はため息だったそうで

勘違いしてしまった私なのでありました(事実)