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家に無事着いた。
親両方が共働きでいなくて、鍵っ子でよかったと思う。
「ありがと」
泣きそうな顔で言われるから、ああ俺が守んなきゃって変な使命感湧いて。
ちゃんとお家の人にも代わりに説明してあげなきゃって思った。
「とりあえず、風呂入りな。
…気持ち悪いでしょ、汗もかいてたし」
「……ごめん、貸して？」
「どうぞどうぞ」
脱衣所まで連れて行く。
「俺ので悪いけどこれ着て」
下着と私服を手渡した。
「ごめんね、学ランと一緒に返してもいい？」
「うん、いつでもいいよ。
お風呂上がったら、階段登って突き当たりの部屋入ってきて。『こうた』って戸に書いてるから分かると思う」
持ってたエナメルバッグを預かる。
端に『ゆうや』と書いてて、初めて下の名前を知った。
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えはと(プロフ) - ひー。さん» いつもありがとうございます！どっちも進められるように頑張ります！ (2018年12月1日 17時) (
レス) id: e291ea7c47 (このIDを非表示/違反報告)
ひー。(プロフ) - 新作待ってました!! これからの展開が楽しみです!! 同時進行頑張ってください!! (2018年12月1日 14時) (レス) id: 26f1b61412 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えはと | 作成日時：2018年12月1日 12時
