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ひくひく泣く高木くんを優しく抱きしめて
どういう経緯でこうなったのかとか聞くと、
電車の中でお尻触られたり、
胸揉まれたりされたあげく、
肩をぶつけられて、
治療費払えって電車から下ろされて、
暗い路地裏でこんなことに。
こんな場所知らないし、怖くて声も出なくて。
しかも自分が茶髪だから周りの人も助けに来てくれなかったんだと。
思い出すのも嫌なはずなのに、ゆっくりだけど話してくれた。
「話してくれてありがと、
警察来るまで寝てていいよ」
伊野尾の友達で、助けてくれた人だからって心開いてくれたみたいで俺の肩にもたれて寝てしまった。
「かわいい…」
「うちの高木可愛いでしょ」
きめ細やかな肌に切れ長の目。薄い唇に耳たぶで光る小さな星のピアス。
…これは痴漢する理由も分かr……いやいや、犯罪はだめ。
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えはと(プロフ) - ひー。さん» いつもありがとうございます！どっちも進められるように頑張ります！ (2018年12月1日 17時) (
レス) id: e291ea7c47 (このIDを非表示/違反報告)
ひー。(プロフ) - 新作待ってました!! これからの展開が楽しみです!! 同時進行頑張ってください!! (2018年12月1日 14時) (レス) id: 26f1b61412 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えはと | 作成日時：2018年12月1日 12時
