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「「付き合い始めたぁ！？」」
「うるさいよ、もう…」
涼介、大ちゃん、伊野尾の声がバスケ部の部室中に響き渡った。
先輩がなかなか退いてくれないから、今日はバスケ部の方で着替えていたから。
俺の隣には顔を赤らめた雄也がいる。
「えっ、朝一緒に来た時はなんにも言わなかったじゃん！なんでぇ！」
「みんな同時に知らせたかったから」
詰め寄ってくる伊野尾のおでこを押し返す。
今日の朝から雄也を家まで迎えに行って、
伊野尾と雄也と3人で学校に通い始めた。
帰りもよっぽどのことがない限り、家まで送り届ける。
一個向こうの駅まで行くのは手間だけど
大好きな可愛い彼氏の為ならなんともない。
あんまり得意じゃない早起きだって頑張れる。
「…変わったな薮ちゃん……」
「……高木効果、やばくない？」
「おい、涼介大貴ひそひそ話すな」
薮ちゃん変わった、と耳打ちで喋ってるし、
伊野尾は伊野尾で高木の体をぺたぺたさわっている。
「俺の高木ぃいぃ〜！薮に泣かされたら言ってね？秒で殴ってあげる」
「甘いな伊野尾ちゃん！泣かしたら半殺しだ！
浮気なんかしたら全殺し！」
全殺しってなんだよ。
高木めっちゃ愛されてるな。
この3人怖いわ…。
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えはと(プロフ) - ひー。さん» いつもありがとうございます！どっちも進められるように頑張ります！ (2018年12月1日 17時) (
レス) id: e291ea7c47 (このIDを非表示/違反報告)
ひー。(プロフ) - 新作待ってました!! これからの展開が楽しみです!! 同時進行頑張ってください!! (2018年12月1日 14時) (レス) id: 26f1b61412 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えはと | 作成日時：2018年12月1日 12時
