【HQ】幻想曲奇跡のワルツ

2本 ページ3

先生「じゃあ今から夏休みの注意について説明するよー」



と言って先生が教卓の前で話を始めた

そう言えば夏休みの前日だったことを思い出した


私特に部活とか入ってないから暇なんだよな

唯一あるとしたヴァイオリンのコンクール&レッスンが
いっぱい入ってること


暇じゃなかったわ



なーんて思っていたらHR終わり

皆はトイレにいったり、次の授業の準備をしたりと、席をたち始めていた


由美「A、トイレ行こ!!」


『うん』



由美は今度一緒にライブに行く友達!!
私のヴァイオリンのピアノ伴奏をしてくれてる

ピアノ凄い上手いの
私が曲を選ぶんだけど、何を選んでも絶対に上手く弾ききるの

会場でも結構ざわつかれてる。私も頑張ろ




少したって授業が始まる

ちなみにとなりの席は京谷くん
最初すこぶる怖かったけど、以外と優しくて周りを見てる

授業はサボってる(赤点は回避してるらしい)




面倒なので授業はカット。特になにもないし。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




放課後、

地味にブラコンな私はお兄ちゃんと帰るべく体育館に来た



『しつれーしまーす…』


及川「あ、A!!先に帰っててよかったのに」


『ううん。お兄ちゃんと帰りたいから、待ってるね』


及川「分かった、危ないからギャラリーにいってて」



私はギャラリーに向かった

勿の論で、ギャラリーにはお兄ちゃんファンがいっぱい

私はファンとかそう言うのじゃないのでよくわかんない
きっとフィルターがかかってるんだ。うん。そうだ




岩泉「及川ナイッサー」


花巻「うへぇ及川のサーブかよ…」



今は３対３


花巻、松川、国見
vs
及川、岩泉、金田一らしい

残りは反面の所でレシーブ練をしてる



お兄ちゃんのサーブは凄い。素人でもわかる



そんなことを思っていたら、サーブが放たれた

3本→←１本

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す