【HQ】No.1孫娘は悩まされる (ページ2)

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昼の練習

今はポジション練習で、私はもちろんセッターの所にお邪魔している

瀬見「とりあえず、自己紹介するか、覚えてないだろ」

白布「間に合ってます」

瀬見「かぁいくねぇぇ」

『まあまあ、しよう自己紹介、
私は鷲匠A。名字の通り、鷲匠監督の孫です。
マネージャーだけどポジション練に参加して指導しまーす
よろしくね』

白布「白鳥沢の２年、白布賢二郎です」

『…』

白布「…」

『…いや、終わりかい。
まぁいいや、次の方～』

孤爪「音駒、２年、孤爪研磨。…正セッター…」

赤葦「梟谷高校２年、赤葦京治です。一応副主将です」

影山「烏野高校一年影山飛雄ッス、Aさんのことは知ってます!!ファンです!!!」

菅原「一旦落ち着け、影山。俺は同じく烏野３年菅原孝支、よろしくな！」

ツム「稲荷崎高校２年宮侑やよろしゅう。
Aに手出したら飛雄君かて許さへんからな、そこんとこもよろしゅう」

及川「青葉城西３年の及川徹でーす!よろしくね☆」

影山「……」

及川「おいこらくそガキなんその顔」

自己紹介終了、これから練習に入る

私は総監督。ダメなとこを名だしで指摘する

スパルタ練習始まるよー

『じゃあまず直上から』(真上にボールをポンポンするやつ)

侑「えぇ、なんでや。直上とか基礎の基礎やで?もっとちゃうのやらん?」

『侑。…どんなにすごいセッターやってもね、』

侑「な、なんや」

『基礎を毛嫌いしとる奴は下手な奴よりコートにいる価値ないで?
そんなんも分からんのにようNo.1セッター気取っとるな、』

「「「「怖っ…」」」」

侑「…よういってくれるやないか。ええで、やったるよ直上」

『やるんは普通やで?』

侑「…うっさいわ!!お前の正論パンチ、北さん思い出すから止めや!!!!」

『よし、ごめん時間とって、始めるよー』

侑「無視か!!」

侑とのやり取りのせいで、10分削られたのだった

　