鷲匠監督の孫娘はNo.1セッター【白鳥沢】

3、目線はね。凶器だよ。うん。 ページ4

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ




一瞬で皆の目線が私に向く


いや、刺さる





ﾀﾋね担任「はーい、はいってはいって〜」


貴方「·······」




私は重い足取りで、教室にはいる



おい、ﾀﾋね担任。お前、三代先まで恨むぞ




てか、先生の名前めんどいからもう普通に先生ね?




先生「じゃあ自己紹介をお願いします」




やっぱり、ここはひとつなにかやった方が、いいのかな


よし、行くぜ···!!






貴方「今日からヨロシクする鷲匠Aです。よろしくお願いします」







みなさんしってますか?



私に何かをする勇気など備わっていないのですよ?





私はごく普通に自己紹介をした





・・・・。






なにも反応なし



ひどいは、Aちゃん泣いちゃう




心のなかだけど、自分でいってはきそうになるわ






てか、ホントに無言なんですけど!?




どうなってんですか!?このクラス!?





先生「え、あ、はい、うん、じゃあ宜しくねえ、

あ、席はそこの白布賢二郎君の隣ね」




先生、転校初日でクラスの人の名前わかるとおもってんの?



このはげー、




あ、ちなみに先生男ね♂




貴方「・・・・。」



先生「ど、どうかした?」




どうかしたもなにも、


どうかしすぎて、





何処だっての





貴方「・・・ｷｮﾛｷｮﾛ」






必殺!ｷｮﾛｷｮﾛして気づいてもらう!!




あしめ「···ﾋﾗﾋﾗ」




あ、そこのあしめさんのお隣ね

4、ヒラヒラと言うより振ってるね。→←2、失礼されまーす。

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