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道枝side ページ21

廉と保健室に向かって走っていると屋上に人影があるのが見えた




廉「なぁ、あれ」





道枝「おん、」




廉「やばいんちゃう？はよいこ」




廉の言葉を最後まで聞く前に俺は走り出した




ﾊﾞﾝｯ




勢いよくドアを開けるとそこには目が真っ赤になったAがいた




『っ！駿…佑…？』




道枝「A…」




そういって気づくとAを腕の中に閉じ込めていた




道枝「ほんまになにしてんねん…心配したやんか…」




するとAは泣き出した



その姿見てるとな？不覚にも









あー、俺まだこの子のこと好きなんやって実感してもうた

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ゆずさや - この作品すっごく面白いです!続きが気になります!更新頑張ってください!応援しています! (2019年8月2日 10時) (レス) id: 01115f1c36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：まぁちゃん | 作成日時：2019年7月14日 2時

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