sweet sweet home 1

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神聖な結婚式。

神様の前で、お互いへの愛を誓う。




その場所で。




普段でもやらない、こんな…




スカートの中に頭を入れるなんて…




太腿に、…キス、するなんて。





メンバーみんなが楽しそうだから、必死になって私も笑ったけど。

絶対、引きつってたし、

…顔、赤かった。…はず///







だって、

今日はセットされてるけれど、

それでも柔らかいぎゅの髪が…。



内腿を撫で上げていくんだもん。





思わず声も小さく漏れて…



恥ずかしさに、立ちくらみしそう…。









キスする時よりも


何倍も…


ぎゅの唇を感じながら…



今、自分の置かれてる状況を冷静に考えて、赤くならないように気を張ってた。



そして、無事？ガーターを抜き取ったぎゅが、またみんなの前で私を抱き寄せる。






「…愛してるよ。俺の奥さん」






なんて。

甘い言葉を耳に吹き込みながら…。





ねぇ。

…どうしてそんなにカッコいいことするの？←









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LT「じゃー今からガーターを投げたいと思います。ここにみんな並んでー」


トゥギオッパの指示で歳の順に右から並んだメンバーたち。



HC「お前、真ん中入らなきゃ」

トゥギオッパも最後にみんなと並ぶ。






KH「…じゃあ、A？掛け声してくれる？」


後ろ向きになったぎゅに言われて…









「いきますよ？いち、にの、さんっ！」









「「「ぅわあぁぁ…」」」

歓声の中、ぎゅの放り投げたガーターは大きく弧を描き、


取り合いになることもなく、



すんなりと…。









イェソンオッパの手元へ…。







「……。」

「……。」




「ぶわっははっっっ」


何とも言えない静寂の後、
響いた、ヒチョルオッパの笑い声に…


みんなも顔を見合わせながら、
だんだんこみ上げる笑い声。







HC「…んだよ、お前ー(笑)まだイェソンのこと警戒してるのかぁ？(笑)」


KH「違いますよ。ほんとに何も狙ってませんからっ(汗)」








YS「…俺。…結婚できるんだ？」






DH「あ、あのさ！ブーケもこんな風にするんだろ？じゃあさ、ブーケとった人と結ばれるんじゃない？」


ワクワク…って効果音をつけてあげたいほど楽しそうなドンへに思わずクスッと笑っちゃう。








KH「今ヒョンに見惚れてただろ？」

軽く睨まれて小声で釘を刺される。

「あ、あ、じゃあ、次ブーケトスしましょう！」

KH「逃げたな(笑)」


…幸せ(笑)←

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