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剛「 うまー!♩」
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仕事を終わらせ剛典と私の家で宅飲み中。
お酒のつまみになるものや簡単に料理を作ってテレビを見たりお互いの話をしたりするのは珍しいことではない。
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あ「剛典本当に最近テレビに出っぱなしだよね。
テレビつけるたび剛典剛典…見ない日はなかったよ。」
剛「まあ映画の宣伝させてもらってるからね今は。」
あ「 え、剛典映画でるの?何の?」
剛「…ッ!、何で知らないのテレビで俺見てくれてんじゃないの?植物図鑑!!」
ちょうど飲んでいたモルツを吹き出しそうになる剛典。
まあ見たっていうか見かけた?
一応副店長だし店の入りは早くしていてテレビをじっくり見る暇はない。
あ「植物図鑑?なにそれちょっと今から予告みますごめんww」
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youtubeを開いて本人がいる横で予告鑑賞中。
あ「躾のできた良い子ですって(笑)
どこがよなに女の子の家に上がってんのスケ ベ野郎が。」
剛「これイツキなの!」
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あ「うわ!うわチューしちゃってんじゃんいいな充希ちゃんの唇。」
剛「剛典の唇は?」
あ「ノーセンキューww」
笑いながら続きを見ていると
肩をガシッと掴まれて剛典の方を向かせられる。
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剛「もうただの友達なんて呼ばせない。」
剛典の顔が傾いてだんだん近づいてきて唇が触れる…。
バシッ
あ「調子のんなどス ケベ野郎。」
唇触れる前に剛典の頭をチョップ!
いってー!と必要以上に騒ぐ剛典がぴたっと動きを止める。
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剛「…臣さん。」
あ「え?」
剛典はちょうどテレビに映っている登坂さんを見て、彼の名前をつぶやいた。
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ごめんなさい臣さん登場もう少しです!
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聖也(プロフ) - 待って面白過ぎる…!!期待しまくってしまうけれど、お忙しいのでしょうねσ(^_^;) いつか戻ってきて下さる事を願って! (2016年8月27日 11時) (レス) id: 34ecd099f6 (このIDを非表示/違反報告)
ぉれんじゅ(プロフ) - Aina.Iさん» そう言っていただけて嬉しいです !! これからも頑張ります !! (2016年6月11日 11時) (レス) id: 34b0e3ef1f (このIDを非表示/違反報告)
Aina.I(プロフ) - 続きめっちゃ気になります!!このお話すごく良いです♪ (2016年6月9日 11時) (レス) id: d061c34d4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぉれんじゅ | 作成日時:2016年6月6日 22時