↓ ◆わたしのホストは安井くん5◆ ↑

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謙太郎side


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謙「…ん。」



目覚めると、すっかり熱が下がっていた。



さっきまでの辛さが嘘のように体がだるくない。



これもAが看病してくれたおかげだな。



俺1人だったらまだだるかったと思うし。


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謙「…A？」



一緒にいたはずのAの姿がない。



どこに行ったの？



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あたりを見てみると、机の上にメモ用紙。



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安井くんへ


ぐっすり寝てるみたいだから、私は帰ります。
冷蔵庫の中にポカリとかみかんとかイロイロ入ってるからね。

なら、またバイトで。


Aより

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綺麗な字でそうかいてあった。



謙「…また、バイトで…ねぇ。」



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フッと笑って、ベットのそばに置いてある携帯をとった。



謙「…もしもし安井です。

あの話のとこなんですけど…。


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俺、バイト辞めます。」


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新聞に安井くんの特集が…///

My fatherに買ってもらいました(≧∇≦)


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